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リア充観察部会 ページ31

太宰「仕方ない。私が説明しようじゃあないか。


Aちゃんが説明も出来ない子だから仕方ないなぁうふふ。」




『お前は説明の前に絶命してろよ』




太宰「本当！？じゃあ遠慮なく」




『嘘って。説明して』




森「(太宰くんもAちゃんも、新しい子に舞い上がってるなー)」





太宰「では…これはズバリ、リア充観察部会。



活動内容として、調査員ができてる二人を調査する。



そして二週に一度幹部および部長、副部長に報告という流れです。



因みに調査員は私とAちゃん。幹部に広津さん。



部長副部長は森さんと社長が兼任です。」




セツ「要はストーカー集団ですね？」





森「ぶっっ！」




太宰「全然違う！森さん葡萄酒吹かないで汚い」




森「ごめん」




広津「まぁ、追い追い判って頂ければ結構ですよ。」




太宰「で、聞くよ、セツ君。」




セツ「はいなんでしょう。」




太宰「君、彼女は？」




セツ「居ませんけど…何故ですか？」





『リア充観察部会…リア観の入会条件の内、絶対条件としてあるもの。それは……








非リアである事。』






セツ「それはつまり…」






森/広津/太宰/福沢/「『ようこそ、リア充観察部会へ』」

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