エンデヴァーからの電話 ページ42
夜嵐さんと話をしていると、芦戸さんたちが私たちのところへ来た。
芦戸「轟・・・落ちたの？」
瀬呂「ウチのトップが筋金以外落ちてんのかよ！」
峰田「両者ともトップクラスであるが故に自分本位な部分が仇となったわけである・・・。ヒエラルキー崩れたり！」
そう言って轟さんの肩に触れようとする峰田さんを飯田さんが止めた。
峰田さん、空気読もうよ・・・。
緑谷「轟くん・・・」
八百万「轟さん・・・」
みんなが心配そうな目で轟さんを見るなか、放送が流れた。
目良「えー全員ご確認いただけたでしょうか？続きましてプリントをお配りします。採点内容が詳しく記載されてますのでしっかり目を通しておいて下さい」
1人1人にプリントが配られる。
私は・・・82点。
まぁまぁかな・・・。
内容は簡単にまとめると迅速な行動は素晴らしいけど動きが雑らしい。
人を優しく運ぶ方法を学ばないとな。
目良「えー・・・不合格となってしまった方々。君たちにもまだチャンスは残っています。三ヶ月の特別講習を受講のち、個別テストで結果を出せば君たちも仮免許を発行するつもりです。学行との並行でかなり忙しくなると思います」
え！？そうなの！？
ということは轟さんや爆豪さんも私たちと同じ仮免許が取れる！
緑谷「やったね轟くん！！」
私たちは轟さんに駆け寄る。
轟さんは少し和らいだ表情で言った。
轟「すぐ・・・追いつく」
そう言った轟さんに私は微笑んで言った。
A「うん。待ってる」
私を見た轟さんは少し目を見開いたあと顔を赤くし、目を逸らして言った。
轟「・・・あぁ」
A「？」
麗日「(青春・・・)」
＊＊＊
こうして私たちはヒーローの一歩を踏み出した。
私たちは寮へ帰るため、バスに乗ろうとした時だった。
轟「筋金」
轟さんが片手にスマホを持って私に渡してきた。
轟「親父からだ。お前にかわれって」
ん？
エンデヴァーからの電話？
私は轟さんからスマホを貸してもらい耳に当てる。
A「もしもし？」
エンデ「あぁ。A。仮免受かったんだってな」
A「はい。エンデヴァーとの特訓も活かせて受かることが出来ました」
エンデ「当然だ。俺が訓練してやったんだからな」
A「はい。ありがとうございます。・・・で、私に何か用件でも？」
そう言った瞬間、電話口から大きな声が聞こえてきた。
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こはる(プロフ) - コハさん» それは、自分でもすごく悩んでます笑 できれば、間違っている箇所を指摘して欲しいのですが、自分でも見直してみますね！応援ありがとうございます！ (2019年7月29日 8時) (
レス) id: de66e9d874 (このIDを非表示/違反報告)
コハ(プロフ) - 物語自体はとても面白いのですが、時々ある誤字や表現間違いが勿体無いと感じました。話の進め方などはすごく読みやすく、面白いので頑張って下さい、応援しています。 (2019年7月29日 7時) (レス) id: 76a1fad787 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶(プロフ) - あの、ギャングオルガじゃなくてギャングオルカじゃないですか？ (2018年8月24日 1時) (レス) id: 84b4fbce3d (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 光さん» そこ迷ったんですよねー！漫画だと誰がどのセリフ言ってるか分からないとこがあるから・・・。教えてくださってありがとうございます！ (2018年8月16日 18時) (レス) id: c6152575f0 (このIDを非表示/違反報告)
光(プロフ) - 耳郎ちゃんの ゲロッちまいな のところが芦戸ちゃんになってますよ！！ (2018年8月16日 15時) (レス) id: 32266021a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる x他1人 | 作成日時：2018年8月13日 18時
