受賞式 ページ40
今は轟さんと爆豪さんが戦っている。
でも、轟さんは左の炎の力を使わなかったらしい。
今はグッタリと倒れ、場外にいる。
爆豪さんが胸ぐらを掴んで叫んでいる。
私が来た時には既にそうなっていた。
何かあったのかな？
＊受賞式＊
私は３位に入賞。
飯田さんは早退してしまったから銅メダルをもらったのは私だけだった。
メダルを見て少し悲しくなった。
本当は飯田さんと一緒にもらってたかもしれない。
飯田さんは今、何をしてるのだろうか？
お兄さんは無事だっただろうか？
本当は喜ぶところだけど、なかなか喜べなかった。
オルマイ「いやあ！流石だ！筋金少女！君の個性は本当に素晴らしい！！戦闘スタイルもいい！！何か武道を習ってたのかい？」
A「・・・・・・」
オルマイ「(え！？む、無視！？)」
オールマイトがメダルを渡してくれるときに、何か言ってくれたけど、全然聞いていなかった。
そして、体育祭は終幕を終えた。
この体育祭がきっかけで、あんなことが起きるなんて
誰もが予想もしなかっただろう。
魔の手が再び私たちに差し迫る。
＊＊＊
体育祭が終わって、2日間休みになった。
A「あの。上鳴さん」
上鳴「ん？何だ？筋金」
A「USJ事件やら体育祭でなかなか行けませんでしたけど、この前約束していたご飯を食べに行くって約束、明日か明後日にしませんか？」
そう。あの時の約束。
一応、約束してたし、休みは明日と明後日くらいしかないから誘うことにした。
上鳴「え！？マジで！？いこいこ！どこ集合にする？」
上鳴さんはウキウキしてるみたいだ。
A「駅前のお店とかどうですか？」
上鳴「お！いいね！」
そして、私たちは明後日、駅前でご飯を食べる約束をした。
だけど、私は約束の前日。
とんでもない夢を見てしまった。
それは、上鳴さんが私と話しながら歩いていると、いきなり乗用車が突っ込んできて、上鳴さんが重傷を負ってしまう夢。
なんと恐ろしい！！！
こ、これ、正夢だったらどうしよう。
そう思った私は当日、上鳴さんと1分たりとも離れず側にいようと思った。
そうすれば、もし乗用車が突っ込んできても私が守ればいい。
そう思ったからだ。
よし！上鳴さんを守りぬくぞ！！！
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こはる(プロフ) - 黒いかりん糖さん» ええ！？ありがとうございます！？でもこの小説、結構泣かれる方いるんですよね。嬉しいです！インターン編でも泣く要素あるのでそちらも是非落涙してください！笑 (2019年1月5日 12時) (
レス) id: bae9d6fbe7 (このIDを非表示/違反報告)
黒いかりん糖 - 小説で初めて泣きました(泣) (2019年1月5日 2時) (レス) id: 7d01dbf670 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - HARUNAさん» ありがとうございます！嬉しいです！！更新頑張ります！！！！ (2018年7月10日 20時) (レス) id: c6152575f0 (このIDを非表示/違反報告)
HARUNA - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！！！！！！！ (2018年7月10日 18時) (レス) id: c6018d0b79 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - よしつねさん» ありがとうございます！面白いだなんて言って貰って嬉しいです！これからも面白い作品になるよう頑張ります！ (2018年7月9日 13時) (レス) id: c6152575f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる | 作成日時：2018年7月8日 18時
