第16話 ページ17
いづみ「莇くんが良ければね。変な事聞かないでよ?」
A「・・・・努力します」
食事を終え、家事や清掃のスケジュールを考えた。
1人で掃除するには広すぎて無理だもん。
共有スペース・レッスン場は毎日。
団員の部屋・お風呂は1日置き。
そして買出しは2日に1回。
これでマネージャー職はできるのかな〜。
掃除機をかけて、水拭きするをひたすら繰り返していたらあっという間にお昼でご飯後ででいいやと掃除を続けていたらとっくに15時になっていた。
夕飯の買い物に行かなければ。
高校生組は何もなければもうすぐ帰ってくるよね。おかえりって言いたい。
急いで行ってこよう。
エプロンを取り上着を着て、左京さんに借りたどこ行くの？ってくらい大きいリュックを背負いスーパーへ向かった。
久しぶりのスーパーで心が高まったのも束の間、2日分だと言うのにどんどん埋まっていくかごをみてげんなりした。
持って帰れるかな。。。
リュックには重いものを詰め、エコバックに軽めのものを詰めた。
重さで前かがみになってしまう。
息を切らし、休み休み進む。
急がないと！とリュックを背負い直すために揺らすと重さでバランスを崩し、そのままひっくり返りそうになる。
しまった 汗
衝撃を覚悟したが、そのまま押し返された。
A「え？」
「大丈夫か？／大丈夫？」
声の方を向くと丞さんと紬さんがリュックと私の身体を支えてくれていた。
丞「こんな大荷物無茶だろ。誰かに声かけたりしろ。ほら、リュック」
紬「怪我はない？Aちゃん。これ僕が持つよ」
A「え？あ、ありがとうございます」
エコバッグは紬さん、リュックは丞さんが持ってくれた。凄く重かったのに丞さんは背負わず片方の肩にかけ涼しい顔をしてる。
A「でも、私の仕事なので。。」
丞「何言ってんだ。腕赤くなってるぞ」
手首にかけていたせいかくっきりと赤くなっていた。
紬「僕らも帰るとこだし、荷物くらい持つよ」
A「すいません、ありがとうございます」
2人に荷物を持ってもらい一緒に帰宅した。
夕食時、荷物持ちの当番を作ろうと紬さんが提案してくれたのだか、スーパーが登録すれば無料で配達してくれることが判明しそちらを利用する事となった。
一件落着。
夕食の支度をしつつ、翌日の朝の仕込みをする。
夕食の片付けをしたら業務終了。
・・・・・思ってたよりかなり激務だな。
効率良い方法考えなきゃ。
続く (更新停止中)
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リンカリン(プロフ) - とても面白いです！是非続きをお願いします！ (2020年12月29日 23時) (
レス) id: 09741b524d (このIDを非表示/違反報告)
Ho7mI(プロフ) - HIKARUさん» 初めてコメントいただきました！嬉しいです。ありがとうございます。マイペースな更新になりますが気長にお待ちいただけると嬉しいです。 (2020年11月14日 21時) (レス) id: d95666723e (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - 面白すぎます!応援してます！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月12日 0時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ho7mI | 作成日時：2020年10月30日 0時
