第13話 ページ14
姉は・・・・・慣れてただけか。
とんでもなく恥ずかしい！！
初めて会った監督の妹は顔を赤くしコロコロ
表情を変えている。単純に可愛いと思った。
臣「そんなに気にするな。みんな恥ずかしかったかもしれないが、嫌だと思ったやつはいないはずだ。」
A「そうだと良いのですが・・・」
臣「うん。それより、朝食の支度していたのか？手伝うよ」
腕まくりをし、キッチンに入ろうとする臣をやんわりと止めた。
A「いえ、お気持ちだけで。今日から家事全般は私の仕事です。それに臣さんは朝まで仕事されていたと姉から聞いています。お風呂入って休んでください。」
臣「そっか。それじゃあシャワー浴びてくるかな・・・朝食貰って学生組を見送ってから寝るとするかな」
A「はい。ごゆっくり臣さん」
キッチンを出て自室に向かう。
時間として彼女とのやりとりは5分あっただろうか。
直ぐにでも寝てしまおうと思っていたのだか
話すことが心地よく、もう少し話してみたいと
朝食を取ると言ってしまった。。
柄にも無いことをした。
部屋では同室の太一がそろそろ起きなければ
ならない時刻だかぐうぐうと寝ている。
臣「これから楽しくなりそうだ。」
それから続々とみんながやってきた。
男性ばかりだからか見ていると寮みたいで面白い。
そしてよく食べる。作りがいがありそうだ。
お弁当も無事に完成。
A「至さん、千景さんお弁当です。好みが分からなかったので今度教えてください」
玄関先まで行きお弁当の入ったバックを渡す。
千景「へぇ妹さんが作ってくれたんだ。ありがとう」
至「・・・・・・妹ちゃん、新妻感が出てて熱いね」
A「？？？？。よく分からないですが、お気をつけて」
千景「あぁ行ってくる」
A「千景さん、いってらっしゃい。至さんもいってらっしゃい」
至「いってきます。・・・・・先輩なんかずるい」
千景「茅ヶ崎、うるさい」
仲良く2人で出勤していった。
次は高校生組かな！
キッチンに戻ると幸くんと椋くんがいて朝食を
取り分けていた。
A「幸くん、私よそうから座ってて」
幸「ありがとう」
幸くんがご飯をよそっていたので、しゃもじを貰ってそのまま引き継ぎ、2人分を食卓に運んだ。
椋「うわ〜美味しそうです♪Aさんありがとうございます。いただきます」
幸「いただきます」
幸くんと椋くん、2人共凄く可愛いけれど
制服で更に可愛さがましてる。
可愛い〜♡
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リンカリン(プロフ) - とても面白いです！是非続きをお願いします！ (2020年12月29日 23時) (
レス) id: 09741b524d (このIDを非表示/違反報告)
Ho7mI(プロフ) - HIKARUさん» 初めてコメントいただきました！嬉しいです。ありがとうございます。マイペースな更新になりますが気長にお待ちいただけると嬉しいです。 (2020年11月14日 21時) (レス) id: d95666723e (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - 面白すぎます!応援してます！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月12日 0時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ho7mI | 作成日時：2020年10月30日 0時
