第10話 ページ11
A「本日よりお世話になります、いづみの妹のAです。よろしくお願いします。」
そのままハグ＆キス。
流れで寄ってきた団員にもよろしくとハグ＆キス。
「ハグキスとかマジやばたん！ねねね、写真撮ろ〜。Aちゃん激かわだからインステあげちゃおー！」
イェーイ☆と私の隣にくるもんだから流れで笑う。
でも写真UPはダメです。
「な、な、な、な！！！////」
「うるさい、ポンコツ役者///」
「ポンコツゆーな！！お前も顔赤いぞ!」
「本当にうるさい！///」
「Aかわい〜、もう一回ぎゅ〜」
今度は最後に挨拶した不思議系男子君が抱きついてきた。
「小さいね〜オレ、三角〜よろしくね〜」
「よろしくお願いします」
その後も離さない三角君を姉が引っ剥がしてくれた。
残りの3人の名前も聞けたので、またキッチンへ戻り夕食の支度にかかった。
新たな団員が帰ってくると、一時中断し挨拶を繰り返した。
夕食はスペースやお風呂の時間もあるので一定の時間が過ぎたらみんなバラバラにとることになっている。学生組→フリー組→社会人組の順になることが多い。
A「後、帰宅されていないのはお2人ですか？」
夕食のピークを終え片付けと明日の仕込みに取り掛かる。談話室も先程帰宅し夕食を取っている、左京さんとお風呂上がりの幸くん、九門君、椋君の学生組だけだ。
左京「あぁ。伏見と坊・・・莇つぅ2人とも秋組だ」
九門「莇、遅いなぁ」
左京「家に寄って来るってよ。」
九門「へ〜そうなんだ！」
幸「・・・・・・ねぇ、銭ゲバヤクザ」
左京「なんだ。」
幸「莇、あれ、大丈夫なの?」
みんなの動きがぴたりと止まった。
九門「そ、そうだよ！莇、びっくりしちゃうよ！倒れちゃうんじゃないの！？」
椋「そ、そうだよね！莇くん、ピュアだからきっと挨拶のは・ハグと・・・・ダメだよね////」
僕たちだって凄く驚いたし、恥ずかしかった。
最年少の莇くんには刺激が強すぎるんじゃないかな。
凄くピュアだし！
でも冬組の皆んなや社会人組は動揺してなくて、シトロン様やガイさんは慣れていてお返しのキスまでしちゃってた//// さすがだな〜僕もいつかは・・・・。
幸「て、ことでA！A？」
左京「・・・・いねぇ」
ー倉庫・A部屋ー
あった、あった。スマフォ。
駅に着いて以来見てなくて、待ってなきゃダメよね。
ひと段落着いたので、片付けをしながらメールのチェックをとスマフォを取りに行った。
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リンカリン(プロフ) - とても面白いです！是非続きをお願いします！ (2020年12月29日 23時) (
レス) id: 09741b524d (このIDを非表示/違反報告)
Ho7mI(プロフ) - HIKARUさん» 初めてコメントいただきました！嬉しいです。ありがとうございます。マイペースな更新になりますが気長にお待ちいただけると嬉しいです。 (2020年11月14日 21時) (レス) id: d95666723e (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - 面白すぎます!応援してます！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月12日 0時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ho7mI | 作成日時：2020年10月30日 0時
