KINGとQUEEN

カレカノ ページ17

急に２人にされても

話すことが無さすぎて困る(´･_･`)




平「なんて顔すんねん！」



『彼女嫌やもん！』




平「それは無理！」



『なんで？私のこと好きじゃないでしょ。』




平「わかんね？(๑＞؂•̀๑)ﾃﾍﾍﾟﾛ」



(๑＞؂•̀๑)ﾃﾍﾍﾟﾛって。




幼稚園児か！




不意に可愛いと思ってしまった

気持ちを締まっておこう。




平「まぁ、俺みたいな人が彼氏やって感謝しろよ？」




『はぁー？？？？╬』



今さっきの気持ちは


違いますね、うん、


平「一応彼氏やから、これ。
LINEのあいでーや！」


紙を渡してきた。


『あいでーやなくて、(あいでぃー)IDね！』


やっぱばかなんや


平「それそれ！！友達追加しときよ！」




『はいはい、』





なんでこんなことにーーーー！！！！





ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ〜



『っあ、予鈴なったからいくね！』



平「おい、まて！」



『はぁ、なんですか？』




平「俺ら同じクラスじゃん！」





っあ、そうだったw



『っで？』



平「一緒に行こうや！」




頬が赤く染まってる？


テレてる?




『照れてるの？』





平「なワケないやろ！」




ないか！


平野が何故か焦ってる。



今のうちだー！！


よし。



『じゃ！』


平「えっ？あっ！」


ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…………………………



私は平野を校門に置いて、



とっとと走った






平野がちょっと(´._.`)ｼｭﾝとしている
ことにも知らずに。

誤解。→←作者より。

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