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藍side
あ、そういえば、今日ラボに行かないと。
藍「A、ごめん。ちょっと用事ができたから行くね」
A「は、はい!」
ボクはラボへと向かった。
博士「藍、来たか」
藍「うん、はやくしてよ」
博士「分かってるよ〜」
はぁ…。
Aにも、いつかこの事話さないと…。
藍「…ん…」
博士「藍、終わったよ」
藍「じゃあボク帰るよ」
博士「あ!藍!」
藍「何?」
博士「今度、彼女連れてきてよ」
藍「はいはい、じゃあね」
ボクはラボを出た。
あれから何時間経っていたんだろう…。
もう外は暗くなっていた。
A「藍ちゃん〜っ!!!!!」
部屋につくと、Aに抱きつかれた。
藍「どうしたの?A」
A「こんな時間までどこに行ってたんですか!?」
そう言うAの瞳には、涙が浮かんでいた。
藍「ごめん、A」
ボクはAを抱きしめる。
翔「あのさ、俺達いるんだけど…」
那月「わぁ〜!僕もぎゅ〜ってしたいです〜♪」
翔「お前が抱きついたら、Aが潰れんだろ!!!!」
藍「2人ともうるさい」
翔「ごめんなさい…」
那月「ごめんなさい〜…」
はぁ…。
藍「A、場所移動しよう」
A「え?あ、はい!」
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美紀 - 大好きな美風藍ちゃんの小説見れて最高です (2019年1月30日 13時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
椎名 琉夏(プロフ) - 25がぬけてるよ〜 (2016年7月17日 10時) (レス) id: b8955b4917 (このIDを非表示/違反報告)
天風李月(プロフ) - 外しましたよ〜 (2016年7月13日 21時) (レス) id: 8431881c87 (このIDを非表示/違反報告)
unknown(プロフ) - オリジナルフラグを外してください。 (2016年7月13日 21時) (レス) id: 9aa08c413a (このIDを非表示/違反報告)
高杉梳囉(プロフ) - www (2016年7月11日 20時) (レス) id: 2ac722d8c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天風李月 | 作成日時:2016年7月6日 21時