うた☆プリ【美風藍】

〜３〜 ページ4

早乙女「あと、ユーにはQUARTET NIGHTの新曲を作ってもらいマース！期限は、3日間デース！」

え？

A「3日間んんんんん！？」

終わったかも…。

春歌「A、頑張ってね！((ﾆｺｯ」

…。

早乙女「それでは、頑張ってくだサーイ!!!!!!!」

そして、またガラスを割って出て行った。

A「わ、私、作曲してきます!!!」

私は、春歌お姉ちゃんと部屋に向かった。



A「うーん…。ここは、こうかな…？」

ただいま、作曲中です。
そして、夜中の1時でございます。
日付変わっちゃってるよ！
もう泣きたい…。

この作業が次の日も続いた。



A「で、できた…！」

疲れた…。

2日間、徹夜だよ…。
もう一度言います。
2日間、徹夜だよ…。

春歌「A、大丈夫！？」

A「大丈夫…。私、シャイニング社長の所に行って来るね…」

そして、部屋を出た。



ｺﾝｺﾝ。

A「失礼しまーす」

シャイニング「MissA、曲はできまシタカー？」

A「はい。これです！」

シャイニング「後で聞かせてもらいマース！」

A「では失礼します」

私は、社長室を出た。
やばい…。
すごい眠い…。
その瞬間、意識が途切れた。


藍side


藍「A！？」

ボクは、倒れているAを見つけた。
クマが出来てる…。
作曲してて徹夜したんだろうね。
ボクはため息をついた。

藍「睡眠時間くらい自分で管理してよね…」

その瞬間、社長室からかすかに音楽が聞こえてきた。

藍「っ…！」

この曲…。

シャイニング「…！…あの子は、もしかしたらすごい才能を秘めているかもしれない…。春歌以上の」

Aが…？
ま、確かに曲はすごいね。
見直したよ。
ボクは、眠っているAを見た。

A「…zz」

とりあえず、部屋に運ばないと。
ボクは、春歌の部屋に向かった。

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