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mgr side
差し押さえだ!!ってスマホ没収されて、
バンバン見られていくAの写真。
そろそろ、と思ってスマホを取り上げたところで、
ダテさんが
宮「桂さん、具合悪そうだったけど大丈夫?」
と言った。
「あー、あいつ偏頭痛って言うか、時々、頭痛くなるみたいで。それです」
深「えー、めめ側にいてあげた方が良くない?」
「え、でも」
阿「うん。桂さん、心細いんじゃないかな」
阿部くんの言葉に、メンバーが揃って頷く。
でも、Aは嫌がると思う。
「俺の仕事に迷惑かかったって考えて、落ち込ませちゃう気がするんです。それにAは、強いから」
渡「でもさ、本心は違うんじゃね?」
わかってる。強いんじゃなくて、強がってること。
ただ、Aは1人じゃない。
ずっと付いてくれているマネージャーさんがいるし、
今まで俺はそばにいなかったのに、急に出てきたら
やっぱり公表しなきゃよかった、とも言いかねない。
冷たいのかもしれないけど。
「行けないです、向こうには」
岩「…わかった。リハとその後の打ち合わせまではいれば良いよ」
佐「照?!」
「岩本くん…」
岩「ただし、打ち合わせ終わって、本番までは、彼女の側にいてあげろ」
「はい。ありがとうございます!」
向「ええんか、めめ?」
「後悔させたくないから。言ってよかったって言わせたい」
向「そっかー」
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蓮翔(プロフ) - 28話のLotus…蓮の花(T^T) (2021年8月12日 13時) (レス) id: c321b34a3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ダルメシアン | 作成日時:2021年7月31日 17時