交際秘密にしてます (ページ34)

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mgr side

Aの楽屋から出ると、待っててくれたメンバー。

「お待たせしました。行きますか」

佐「いや、待て待て待て」

渡「え、どういう事？マジで、どういう事？」

「…挨拶終わらせてからでも良いですか？楽屋で。
ここだと、言いにくいんで」

Snow Manメンバー全員が、集まっている。

それだけでも結構目立つから、
できれば楽屋で話がしたかった。目立つから。

岩「わかった。行くか」

宮「そうだね」

深「んー、そだね。行こっか」

リーダーの声に、みんな付いて行く。

「ありがとうございます」

岩「後で、ちゃんと言えよ？」

「はい笑」

挨拶終わって、楽屋戻って、
みんなを前にして俺は話した。

「桂Aさんと、お付き合いしてます」

スノ「……」

「なんか言って」

ラ「衝撃が大きすぎてなんとも」

向「ほんまよ、見てみ？しょっぴー固まってんで」

宮「翔太…笑笑」

渡「マジで、パニックパニック」

深「いやー、お似合いだわ。良いなー、目黒」

佐「待ってじゃあ、俺たちが見た彼女って桂さんだったの？！」

「そうっすね」

阿「うわー、全然気づかなかったー」

向「写真見せてや！！」

渡「見る。見たい」

断れる空気じゃないから全部見せる。

深「うわ、可愛い、桂さん」

佐「美男美女ぉぉぉ」

渡「うわぁ、うわー」