君という男の子 2 (ページ6)

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調理場に到着。

JD「ごめんね？」

そう言ってジョンデは手を離した。

？？

なんだろ、
なんかとっても寂しい気がした。
まだ、繋いでおきたかったかもしれない。

「…うん」

JD「そんな、寂しそうな顔するなって！ベッキョンって人が見えないように僕が邪魔してあげるから！w」

違うよ。
私が今寂しかったのはベクのせいじゃないよ？

「…違う…」

JD「？？」

「私が今、寂しかったのはベクのせいじゃないよ。。。」

JD「そうなの？じゃあ、なんでそんな顔したの？」

恥ずかしいけど…。

「じょ、ジョンデが手、、離したから／／」

JD「え？」

あーー！！

言わなきゃ良かった(泣)

「な、なんでもない！！今の忘れて！」

JD「…ヤバいかも」

「へ？」

JD「抱き締めていい？」

「えぇ！？」

ｸﾞｲ

！？

「み、みんな見てるよ！」

JD「Aが悪いんだから。」

そう言って、ジョンデは腕の力を強くした。

やっぱりジョンデの腕の中は温かくて安心する。

でも、前と少し違うのは、

安心の中に、少しドキドキが混ざっているということ。