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ｶﾞﾁｬｯ
屋上に着いた。
「ジョンデ〜？」
ｼｰﾝ
あれ？まだ来てないのかな？
食べる準備しとこっと！
私は地面に座ってお弁当を出した。
「…ジョンデまだかなぁ」
お腹が空きすぎて、つい一人言。
少しだけ…ならいいよね？
私の手は弁当箱を開けてしまっていて、
タコサンウィンナーを取ってしまっていた。
それを口の中に放り込む。
おいし〜／／／
我ながら、良い焼き加減！！
「…あと一個だけ…いいよねっ」
そう言って、次は卵焼きに手をつけた。
あ〜ん
ﾊﾟｸｯ
…
えっ！？
私の口の中にはない卵焼き。
JD「……うまっ！……先食べちゃうなんて。Aは食いしん坊だなぁ。僕いないのに。」
「ジョンデ／／／！？いつから！？」
そう、私の卵焼きはジョンデによって食べられた。
それにジョンデ、私の指まで口に、、。／／／
JD「う〜ん。Aがタコサンウィンナー食べた時？」
えっΣ(ﾟ∀ﾟ)
見られてた…
「…／／／」
JD「笑笑 この、食いしん坊A〜」
そう言って鼻を詰まんできた。
「ん〜ん！」
JD「www 早く食べるよ」
「うん！」
JD「…夏休みさ、沢山デートしようね。」
！？
「なんか、ジョンデ変〜笑 そんなに真剣な顔して〜笑笑」
変なジョンデwww
JD「うるさいよ。」
「熱だした時、ジョンデ甘えんぼだったよ〜笑覚えてる？？www」
あの時の事を思い出したので
わざとジョンデにフッてみた。
JD「…もう。うるさい子はお仕置きだね。」
？？
「あっ！私の最後の卵焼き〜！」
卵焼き全部取られた〜( ；∀；)
JD「ふふ」
そう言って私を見て微笑んだジョンデの顔が
なんだかとても切なそうな気がした。
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作者名：chidae | 作成日時：2014年6月28日 17時
