君という男の子 2 (ページ34)

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JD「帰ろっか！」

「…うん」

JD「そんな顔しない！怒るよ！」

そう言ってあははと笑うジョンデ。

強いんだね

「うん。ごめんね」

JD「…おいで。」

そう言って腕を広げるジョンデの腕の中に行く。

「／／／」

JD「A、素直で可愛いww一応ここ、Aん家の前なんだからね？www」

「もう！し、知ってるよ！」

私は恥ずかしさを隠すようにジョンデにおもいっきり抱き付いた。

JD「A。…あんまりさ、そんな泣きそうな顔しないで。確かに僕、さっき別れを切り出されるんじゃないかって焦ってたけど、Aはまだ僕の彼女でしょ？笑だから僕といる間は他の事は考えないで！」

優しい優しいジョンデ。

私の事を考えてくれる。

大好きなんだよ。

「…ジョンデ、好きだよ…？」

恥ずかしい／／／

JD「…やば。／／／そんな可愛いことして。何企んでるの？笑」

え？

「何も企んでないよ！！」

JD「ふふ。…僕も…愛してる。」

そう言いながら近づいてきたジョンデの顔。

「…んん…」

前とは違うキス。

とっても優しくて
でも甘くて深いキス

その中に
ほんの少し、、

切なさを感じたんだ。