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カフェを出てミナと別れた。
ジョンデに連絡しなきゃ。
鞄の中から携帯を取り出して、ジョンデにラインを送る。
(今から大丈夫？)
(うん！どこいるの？)
ここは、、ベクと来た公園の所。
(○○○公園前にいるよ)
(分かった！今行く。)
私はブランコに座って待つことにした。
数分してやってきたジョンデ。
JD「ごめん！遅くなって」
急いで来たのか、息をきらして汗を流しているジョンデ。
そんな姿が嬉しくて、
思わずジョンデの流れる汗に手を伸ばした。
「走って来てくれたの？お疲れ様^^」
ジョンデの頬を流れる汗を拭った。
JD「／／／」
恥ずかしそうに俯くジョンデ。
可愛いwww
「今日、行けなくてごめんね？どうかしたの？」
私は再びブランコに座った。
その隣のブランコにジョンデが座る。
JD「…いやぁ…特に用はないけど、、」
「変なのwww」
JD「ただ、顔が見たくて」
！？
／／／
そんな恥ずかしいことを、、。
JD「照れてるの？笑 可愛い。」
「ジョンデがそんなことサラッと言うからだよ！」
JD「www Aは何かあるの？」
あ、、、
言いづらい…
「…」
JD「どうした？」
「…あのね…私…」
JD「？」
「ベ、ベクにさ、、、、告白されたの…」
言ってしまった。
JD「…」
ジョンデは固まっていた。
なんて言えばいいんだろう。
“大丈夫だよ” ？
“私は、ジョンデから離れないから” ？
そんな言葉、言えない。。
最低だ私。
「…ジョンデ？」
JD「…そうか…」
？
「黙ってて、ごめんね」
JD「…ううん。いいよ。…僕こそ沢山振り回してごめん！」
そう言って笑ったジョンデ。
でも全然笑えてなくて、
そんなジョンデを見て胸が痛くなった。
「なに言ってるの！？振り回したのは私の方だよ！」
JD「あはは。」
そんな無理して笑わないでよ…
JD「…もう終わりかぁ……なんか浮かれてた。(；^∀^)」
まだ終わりって言ってないじゃん。
「私、まだ終わりだなんて言ってないよ！」
JD「へ？」
「…私、まだジョンデと別れるって一言も言ってない…」
JD「…本当に？」
そんな風に言うジョンデに頷いた。
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作者名：chidae | 作成日時：2014年6月28日 17時
