月島の実の兄は梟谷の無気力裏エースで中学最強の幼馴染でした。

キャンデイー16個目 ページ19

・・Aside・・

起きてすぐに試合…。

準備運動してない…。

あーくんは、試合しながら準備運動しろって言うし、無茶やん…。

しかも、小町に凄い見られてる…。

音駒も試合中のくせに…。

相手の…、影山？

あの天才セッター君のサーブから始まった。

それを小見さんが綺麗に京治の頭上へ返す。

それを見ながら俺と木兎さん、木葉先輩が走り出す。

多分、京治は俺にあげるかな…？

なんとなくだけど…。

赤葦「A！」

俺の予想通り、俺の好きな少し遠めの高いトスがあがる。

せっかくやし、音駒の黒尾さんがやってた技を真似てみる事にした。

トンッと音がしてボールが烏野のコートにおちる。

それと同時に騒がしくなる我らがエース様…。

木兎「うぉぉおおおお！！すげえ！！」

俺の方を見て、目を輝かせてる。

めんどくさっ…。

木葉「A、いつの間に覚えたんだ？1人時間差なんて…」

A「音駒の黒尾さんの真似てみただけ…」

猿杙「よくやった！！」

まぁ、喜んでもらえるし、このうるささは、悪くないかも…？

烏野の人の悔しそうな顔が見えた。

なんか、烏野の人って、何処か木兎さんみたい…。

………つまり、めんどくさい集まり？

いっきにやる気なくなった…。

暁(なんか、岬がいっきにやる気なくなったか？いや、そもそも岬がやる気を出していたのかすら疑問だな…)

はやく終われ練習試合…。

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