ん ページ6
山田 「Aちゃん。ちょっと」
と呼ばれたので山田くんのところに行く。
「なんですか?」
山田 「紅茶美味しかった。」
とニコッと笑ってくれた山田くん。
「ありがとうございます!」
山田 「またくるね。メンバーと。」
「はい、またのご来店お待ちしております。」
と深いお辞儀をする。
山田 「おう」
と言って山田くんは会計して帰っていった。
わざわざちゃんと感想言ってくれるなんて。
やっぱり山田くんは王子様だなー。
店長 「Aちゃん、コーヒーひとつと抹茶ラテふたつ!」
「あっ、はい!」
「お疲れ様でした」
店長 「はい、お疲れ。いつもよりお金多くしといたから」
「ありがとうございます」
閉店時間になったので閉店して何もかも終わって帰る。
やったーいつもよりお金多くしてくれてるなんてー
あー、給料日楽しみー
お金たまったら、カラオケでも行こうかなー
「いやー、やっぱりスイーツパラダイスかなー」
? 「スイーツパラダイスはやめとこう」
「そうだよねーってえっ!?」
いきなり話に入ってきた人。
黒のサングラスに帽子。
「怪しい男だね」
? 「いや、怪しくないわ!俺やわ!」
と言ってサングラスをとってくれたので顔を見ると
「あっ、廉や。」
廉 「何おまえ、バイトおわったん?」
「終わりましたー。廉は?」
廉 「終わったで。ってか、俺の変装結構気づかないん?」
「全然気づかない。ナンパ人的な人にしか見えない」
廉 「何やそれ!」
「ホントのことだし。アイドルは変装大変だねー」
廉 「変装は大変やけどステージにあがるとなんか楽しいんだ」
「ふぅーん。」
廉はアイドルのことを言うと楽しそうに話す。
楽しそうに話す顔が私は好きだけど。
こんな事言ったら廉はなんて言うのかな……
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作者名:ゆうり | 作成日時:2017年12月1日 17時