また、鈴が鳴った。【派生作品】

涼花と関係性 ページ9

只今組ませて頂いている関係性追記です。

敬称略







●灯辺(ともりべ)えみる(シャーペンの芯様宅)

幼い頃はお互いメディアに露出していたため、仲がよかった。
歌手だった頃の涼花の数少ない善い思い出。
つらかった時期のお互いの心の支えになっていた。
叔母の家にいた際もメールでやりとりしていた。


涼花 えみる
『えみる先輩/えみるちゃん』←→『すずっち/涼花』



涼花
『えみる先輩について、ですか？…そうですね、私の大切なご友人です。
私が嫌いになってしまった音楽も、彼女との思い出と共に思い出すのなら少しましな気がします。
えみるちゃ…ぁ、えみる先輩はとっても優しくて、心の華のエンゼルランプみたいに、皆を明るく照らしてくれる、そんな存在なんです。』




えみる
『すずっちについて？…せやなあ、とっても優しくて、しっかりしてて、後輩やのに吃驚！
ちっちゃいときに良く会っててんけど、今でも変わらず優しくて！…前までは涼花もえみるちゃん、って呼んでくれててんけど、恥ずかしくなったんやろかぁ…先輩呼びになってもうた！
ほなすずっち、今度一緒にタピオカ飲みに行こ！！』







●雨空音色(あまぞらねいろ)(桜音様宅)




唯一無二の恋人。
『他人を愛す』事が生き甲斐であり心の支え、音楽からの救済である涼花と、『もう誰も愛さない』事が心の支えである音色だからこそ愛し合う事が出来た。
自分が嫌いな音色に対して音色の好きな所を十個でも百個でも千個でも言える涼花だからこそのお互いの精神安定剤。



涼花 音色
『音色ちゃん』←→『涼花』



涼花
『音色ちゃんについて、…私の唯一無二の恋人です。
音色ちゃんは自分が嫌いだと仰いますが、私からすれば音色ちゃんは本当に素敵な人です。
冷たく見える所もあるかもしれませんが、それは彼女なりの優しさで。
相手を傷付けたくないから冷たく接してしまうのです。
私はそんな優しい音色ちゃんの恋人で幸せですよ。』





音色
『…涼花に、ついて。…涼花は、私を…素敵と言ってくれたの。…“誰も愛さない”と決めた私に…愛し方を教えてくれた…。
…だから、お願い涼花。…私の前から…消え…ない…で…。』

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