検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:7,495 hit

嫉妬:甘:【聖丸】 ページ2

どうも、Aです。最近ですね、彼氏である聖丸が私に冷たいんです。

ですから、頑張った嫉妬させようと思ってます!!ちなみに協力者は氷鉋!!

お互い、命を掛けなければッ!!←いや危なすぎじゃね!?どだけ聖丸怖いのよ!!by黒百合

貴「んじゃ、宜しくね氷鉋!(ボソッ」

氷鉋「任せろ(ボソッ」


数日後

聖丸side

最近、Aが俺を避けて氷鉋のヤローと一緒に居る事が多くなった。

アイツ、俺の女の癖に何してんだ、うん。何してんだよッ!

今俺の目線の先には氷鉋とAが並んで座り、楽しそうに話してる。

その光景を見るだけでも虫唾が走る、今すぐに引き裂いてやりてぇ

勿論、氷鉋を←氷鉋逃げて超逃げてby黒百合

氷鉋「そうだ、A。ちょっとやってみたい事があるのだが、いいか?」

貴「?いいよ!なぁに?」

氷鉋「スッ、チュッ)人間の本で、男が膝まづいて女性の手の甲にキスをする

というのが書いてあってな、一度やってみたかったのだ。」

貴「ちょ!?さ、流石に恥ずかしッ///」

Aのその顔を見た瞬間、俺の中の"ナニカ"が派手な音を立てて切れた。

俺は2人の所まで早足で行くと、Aの手を思い切り引いて呪力が感じられない方へ歩く。

貴「ちょ、聖丸!?い、痛いよ!離して!!」

聖丸「黙ってろ。」

貴「ビクッ)!?」

涙目で悲願してくるAを睨み、低い声で脅すとすぐに黙った。

俺は現で言う路地裏と言う所にAを連れ込み、行き止まりに追いやった。

貴「聖、丸?どうしたの?」

聖丸「どうした?分かってんだろ?うん、分かってんだろが!」

貴「!わかんない、よ?」

聖丸「俺を避けていつも氷鉋と居て、挙句の果てには俺の目の前でキスされやがって。」

口に出すだけでイライラが募る。マジで氷鉋絞めるか。

貴「あのさ、聖丸、もしかして嫉妬?」

聖丸「ッ!?//あぁそうだよ!!悪ぃか!?

嫉妬してカッコ悪く取り乱すぐらい

お前が好きなんだよ!!!////」

後半はもはやヤケクソのように熱くなった顔で叫ぶ。マジでカッコ悪ぃだろ、俺//

貴「やっと、嫉妬してくれた//」

聖丸「は?」

貴「その、最近さ?聖丸が私に冷たいから、だからどうしたら構ってくれるかなって。

それで、嫉妬させてみたら構ってくれるかなってさ?

それに、その、私の事、まだ好きだったら、嫉妬してくれると思ったから、ごめんなさい。」

本気で落ち込んだ顔で謝るA。何だ

聖丸「はぁ〜〜〜〜!!!」

貴「?聖丸??」



※文字数関係で次へ

*→←家デート:微甘:【神威】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.7/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:短編 , 婆娑羅 , 女性向け
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

マーシャ - 聖丸と氷鉋の置いてかないで読んで涙が…!更新頑張ってください! (2019年10月4日 21時) (レス) id: 4263d465dc (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - みたらし団子バカさん» 氷鉋のへのあのツッコミが好きですねw何か可愛くてww (2018年4月7日 14時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - うんうん! (2018年4月7日 13時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - みたらし団子バカさん» 確かに聖丸はカッコイイですよねぇ(//´ω`//) (2018年4月3日 10時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 聖丸がカッコ良過ぎて死ぬ! (2018年4月3日 10時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒狐 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年11月8日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。