兄が40人※ネタバレになるものが入ってます。 ページ43
翌日
実は、今日からエンマを妖魔学校に通わせようと思う。
コイツ、最近俺の仕事の手伝いばっかで何もしねぇから←
貴「行くぞエンマ。」
ｴﾝﾏ「？どこ行くんだ？」
貴「妖怪の子供が通う学校。妖魔学校だ。」
ｴﾝﾏ「えー！俺、そんな所に通わないで兄さんと一緒にいたーい!!(ﾑｽｯ」
ムスッと拗ねるエンマ。だが、ここで正論をぶつける。
貴「お前も王を目指すなら、民達の目線に居て、何を望むのかを考えろ。」
ｴﾝﾏ「…………はーい。」
納得はしたものの、まだ拗ねてる様子のエンマ。そんなコイツの頭を撫で
貴「帰ってきたらお願い、なんでも一つ聞いてやる。」
ｴﾝﾏ「！ホント!?俺頑張ってくる!!」
そう言って俺より先に走っていくエンマ。現金なヤツだな、と思った←
俺もエンマに追い付こうと走って向かった。
2人で走ってたからいつの間にか着いていた。
俺は先にエンマを教室に行かせ、俺は校長に話を付けた。
俺もエンマの教室に向かい、入ろうとしたら、教室の後ろの扉の前で青い髪の少年が
クラスのヤツらに囲まれてるエンマを睨み付けていた。
俺は静かに、気配を消してそいつの後ろに立ってから
貴「何が気に食わない？」
？「ﾋﾞｸｯ)ぅわ!?」
貴「驚いたか？すまん、わざとだ。」←
？「な、わざとなのかよ！それより、貴様………今の大王なのか？」
貴「あぁ。俺はA。よろしく。お前は？」
ｶｲﾗ「俺、……私は、蛇王カイラ、です。」
蛇王カイラ、あぁ、あの人間と妖怪のハーフの奴か。
珍しいから、そこら辺の情報はなるべく覚えていた。
それよりもコイツ
貴「無理にその気持ち悪い敬語を使う必要は無いぞ？(ｸｽｯ」
ｶｲﾗ「なっ!?き、気持ち悪いとはなんだ!!この俺がわざわざ使ってやったというのにｯ!!」
貴「やっぱり、そっちの方がお前らしくて、俺は好きだ(ﾆｺｯ」
ｶｲﾗ「ﾄﾞｷﾝｯ)ｯ!?//////」
急に顔を赤くし、その後ゆっくりとそっぽを向いたカイラ。何なんだ？←鈍感by黒狐
何か、コイツ見てたら思ったんだが、思ったら即行動するか←何を!?by黒狐
貴「カイラ、すまねぇがちょっと俺の後ろに隠れてくれ。」
ｶｲﾗ「？分かった(ｽｯ」
カイラが俺の後ろに隠れたのを確認したあと
貴「エンマ!俺は先に帰る。試合の時間はさっき教えたが、覚えてるな？」
ｴﾝﾏ「兄さん帰るのか？まぁ仕方ねぇか。時間は覚えてるから、後でな。」
貴「ん。」
俺はカイラを自分の影に隠し、学校から連れ出す。
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黒耀(プロフ) - リクさん» リクさんお久しぶりです(*^^*) (2020年3月20日 3時) (
レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
リク(プロフ) - お久しぶりです！リクです！ (2020年2月15日 23時) (レス) id: 8a65326b5e (このIDを非表示/違反報告)
黒煙(プロフ) - 林檎花火さん» なんと!?そ、それは大変だ、いやしかし！それぐらいの事を成さなければ作者とはな乗れないｯ!!!!←ただのキチガイ馬鹿。 (2018年11月25日 23時) (レス) id: a70d2690ad (このIDを非表示/違反報告)
林檎花火 - そ、そんなことをしたら…!!俺は俺は！表情筋が動かなくなってしまううう！←ただのキチガイ (2018年11月25日 23時) (レス) id: 4875c4be7d (このIDを非表示/違反報告)
黒煙(プロフ) - 林檎花火さん» マジですか!?ならもっとニヤけてるつって頂けるように頑張ります!!!←頑張る方向性がちょっとずれる (2018年11月24日 16時) (レス) id: a70d2690ad (このIDを非表示/違反報告)
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