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ﾛｸﾛ「なぁ清弦、陰陽師の人達引き連れて、何やってんだよ？何で、何でA姉を包囲してんだよ!?」
感情的になって叫ぶろくろ。その後から、黒髪ストレートヘアの美少女が。
?「ろくろ……そんなに声を…………荒げない。落ち着いて。」
ﾛｸﾛ「この状況でどうやって落ち着けってんだよ!!A姉にもしもの事があったらどうすんだよ紅緒!!!」
なる程、この子が紅緒ちゃんか。ろくろの妻になる人。
貴「君が紅緒ちゃん？どうも、いつも
紅緒「初めまして。こちらこそ………彼には助けられて……………お世話に………………なってます(ﾍﾟｺﾘ」
おぉ、挨拶もしっかり出来る子でオネェーさんは安心だよ♪
清弦「おい、話逸らしてんじゃねぞA。」
貴「はぁー。そうですね、分かりました、認めますよ。神威と会っていた事を。」
ﾛｸﾛ/紅緒『神威!!??』
驚くふたりを他所に、私と清玄さんは話を進めていく。
清弦「どういうつもなんだ。まさかとは思うが、神威に俺達の情報なんか売ってねぇよなぁ〜〜？」
貴「まさか！それはありませんよ？私はこれでもプライベートと仕事を分ける派です。
神威とはプライベートで会っていましたよ？友達として、ね？」
ニコニコと辛気臭い笑顔を浮かべて余裕を持って受け答えをする私。
紅緒「Aさん、貴女は………どういうつもり………ですか!!」
ﾛｸﾛ「違う、A姉はそんなコトはしねぇよ!!なぁ、A姉!!!」
そんな私に向かって苛立ちを隠さずに怒鳴りつける紅緒と絶望的な顔をしたろくろ。
貴「くどいね。」
私は普段の脳天気な明るさの声とは裏腹に、地を這い
この世の全てを殺すんではないかと言う殺気を乗せた冷たく低い声を発した。
貴「誰がろくろ、お前みたいな奴を弟だと思える？
毎度毎度、会う度に馴れ馴れしく懐いてて、迷惑極まりなかったよ。
しかも、"A姉"とか。私はアンタみたいな弟、願い下げだよ。」
冷めた目、低い声、無表情の顔、それらをろくろに向けると、心でも折れたかのようにその場に座り込む。
清弦「A、おま((貴「うるさいですよ？清弦さん。」ｯ!?」
今まで1度だって遮った事も反抗したこともない私に驚く清弦さん。
貴「所詮、貴方も"大人"だ。醜い、憎い、大人。偽善者ずらして、何様？
もうさぁ？面倒くさすぎ。アンタは私を弟子とか思ってるかもしれないけど
私はアンタを師と思ったことは一度も無いから。」
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黒椿鬼(プロフ) - 黒煙さん» よかったらイメ画描かせていただけませんか？ (2019年11月4日 21時) (
レス) id: 6a259b674d (このIDを非表示/違反報告)
黒煙(プロフ) - 黒椿鬼さん» はい！ありがとうございます!! (2019年5月7日 9時) (レス) id: 5fa825777d (このIDを非表示/違反報告)
黒椿鬼(プロフ) - 黒煙さん» こちらこそ！お互い頑張りましょう！ (2019年5月6日 20時) (レス) id: 9650bd625c (このIDを非表示/違反報告)
黒煙(プロフ) - 黒椿鬼さん» ありがとうございます！スランプ状態で更新できてませんが、完結はさせます！夢主風のコメントまで頂いて、本当にありがとうございます!! (2019年5月6日 12時) (レス) id: 5fa825777d (このIDを非表示/違反報告)
黒椿鬼(プロフ) - 更新､がんばれ､です！僕､応援､する！(夢主風のコメント←) (2019年5月6日 9時) (レス) id: 9650bd625c (このIDを非表示/違反報告)
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