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「あ、てかさ松千代先生って体格を言葉で表すとしたらなんて言うんだろうね。大柄っていうのかな。あ、でも久作達は体格がいいとか言ってたよ。」
なんなんだろうね〜と守一郎に問いかけてもずっと笑いっぱなしで聞いてないご様子だ。
……ほんとに大丈夫かこれ。
「いや…やっぱりマッチョなのかな?松千代先生はマッチョだ。なんちゃって」
浜「ははは!!」
なんか…こんなしょうもないダジャレで笑ってくれたら逆に笑いのセンスに自信つきそう。
あの後も頭をフル回転させてしょうもないダジャレを守一郎に言いまくった。
守一郎は
浜「先輩……もうダメです……」
と笑いという苦しみの中ボソッと言い倒れてしまった。KOってやつ…か。
安藤先生に助け求めた方がいいかなと思ったけど案外私だけでも行けるみたい。
いや…でもんなんか私、安藤先生みたいになってそうで嫌だな…。
なんだかこういうやり方だと罪悪感湧いちゃうな〜でも課題のためだしな〜なんて頭の中で討論させながら元結を交換する。
立「Aー!って…何してるんだ」
まさか後輩いじめ倒したのか…?!とギョッとした顔で言われる。どう考えも私がそんなことするわけないじゃないか!!
「そんなわけないじゃない。守一郎は笑い疲れて倒れただけよ。」
ちょっとダジャレ言っただけなのにね。というと仙蔵は呆れたように「度を越すなよ」と注意してきた。
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これ頭振り絞って考えたダジャレ書くの恥ずかしいですね〜(笑)
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作者名:ぽぽぽ | 作成日時:2023年7月17日 20時