7人目の6年生!! ２ (ページ21)

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宿題の成果の段ページ21

「シナ先生！上級生の元結集め切りましたよ！」

シ「本当？じゃあ元結回収するわね。」

そういって提出した元結を集めるシナ先生。

「そういえば先生、色仕掛けの時のズルとかわからなく無いですか？」

課題を言い渡された時の、ズルしちゃダメよ！という発言を思い出す。

先生だって授業があるから四六時中私の事見れてる訳じゃないしズルしてもバレなさそう。

あれ、じゃあ喜八郎のあれはズルに入るのかも。

シ「Aちゃんの事だしズルなんてしないでしょう。もしかしてズルしたの？」

少し眉をひそめてこちらを見る。

「まさか！してないですよ。」

喜八郎の件はズルじゃないと自分に言い聞かせる。

シ「まぁAちゃんがズルするなんて余程のことでしょうし。私はその場面見てないからね。」

見てないから問題なしなし。というシナ先生。
教育者として如何なものかとは思ったけど、喜八郎の件を知ってる上で言ってくれてるんだろうな。

シ「うんうん。全員分集まってるみたいね。
それじゃあ言った通り長期休みの課題はなし！」

ご苦労さま。と頭を撫でてくる。

「……私頭撫でられる年齢じゃないですよ。」

シ「あらそう？入学してきた時と見た目、変わんないわよ。」

「な！身長伸びましたよ！」

シ「分かったからそう怒らないの。
あ、そうだ。今度美味しい甘味処行かない？」

おすすめの場所知ってるの。とウキウキで話す。

「本当ですか!?行きたいです！」

シ「奢ってあげるからその機嫌直してね？」

「まさか～最初から怒ってませんよ。」

シ「あら本当？良かったわ～。」
と言って頭を撫でてくる。

「先生！！」

シ「ふふ。そう怒らないで。」

……先生この状況楽しんでるな。

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途中から何書いてるのかわからなくなってきました。変だったらごめんなさい～。