【auサンズ】宝石姫3 (ページ4)

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99話ページ4

なるほど…………

だからキラーお兄様もエラーも

モカに好意は見せても私に

対する態度は変わらなかったのか

2人は私を騙したのか………そうか…そっかそっか

ｷﾗｰ「………A？…もしかして…怒った…？」

『………はー……嫌いです…』

ﾅｲﾄﾒｱ「！！HEHE！！ww傑作すぎるな！wキラーお前Aに嫌われたな！！w」

ｷﾗｰ「え！？待って待って！！それはダメ！誤解だって！A！！！」

騙された自分と騙したキラーに腹を立てたAは

キラーにそんな言葉を叩きつけた

隣でナイトメアが大爆笑している

触手も今まで以上にビタンビタンと

音を立てて大暴れしている

『騙すなんて……本当…信じられない…』

ｷﾗｰ「違うじゃーん！ごめんって！！」

『もう2度と口聞かないです』

ｷﾗｰ「やめて！Aと2度と口聞けないとか無理！ましてや嫌われるとか本当！ガチで無理だから！」

ﾅｲﾄﾒｱ「hehe，今まで調子こいてきた奴のバツだな」

ｷﾗｰ「ちょっとタコ野郎は黙ってて！」

『後で…エラーさんと部屋に来てください………お話があります』

ｷﾗｰ「………は…はい」

Aはしゅんと落ち込んでいるキラーの

返事を後に自室に向かった

ﾅｲﾄﾒｱ「hehe………どんまいだな」

ｷﾗｰ「怒られて許して貰えるなら………いっか」

ﾅｲﾄﾒｱ「…お前……Mなのか？」

ｷﾗｰ「失礼な！それだけのバツで済むならいいってこと！」

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『………私は怒ってます』

ｴﾗｰ「悪kaっタ」

ｷﾗｰ「本当…すいませんでした」

1人の女を前に2人の男が土下座している

この状況はなんとも異様な光景だろう

『なんで私がこんなにも怒っているか分かりますか』

ｴﾗｰ「えー………モカばkaりdeAni対スる態度ga…悪kuなッてiタ…？」

ｷﾗｰ「………俺は…Aのこと気にかけてたつもりだけど………でもやっぱ偏ってたか…も………？」

2人の答えにため息をつけば2人の肩が跳ね上がった

そりゃそうだこの城に来てからAが

こんなに怒るのは初めて

キラーに関してもこれまで

関わっていなかったのだから

いつも優しいAがここまでの圧を

かけながら怒るなんて初めての出来事だ