登坂広臣 ★ 短編集２ (ページ23)

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「…ベッド行くぞ。」

「ん。」

本当甘え上手。

俺の首に手を巻きつけ抱っこを促す。

小さなAを抱っこし

ベッドに下ろした。

「…臣くん、はやく…して。」

１度甘えだしたら

驚異の可愛さでとことん甘える。

普段は恥ずかしがるくせに…

「…なにしたいの？」

「いっぱいちゅーしたい。」

「…ちゅーだけ？」

「ううん。臣くんといっぱいイきたい。」

こりゃ、明日腰動かねぇな。

Aに顔を近づけるとAから

唇を重ねてきた。

俺の口を割って舌を入れてくる。

「…ん、っ…もっと…」

キスに集中しすぎて無防備な体。

開いた脚からパンツに触れる。

いきなりだったから大きく体が反応した。

「…はやいよ…まだ…」

「そう？かなり濡れてるけど？」

「…ん、ぁ…」

パンツをずらし直に触れた。

指を少し挿れると

スルッと奥まで入った。

「…ぁ、んっ…」

「飲み込まれたわ。」

「…んん、っあ、ぁ…」

Aの感じるポイントは

全部知ってるから

何度もそこに刺激を与える。

気持ち良さそうに鳴くAの

余裕がなくなるくらい

指を激しく動かした。

「…だめだめだめ、っあぁあんあぁぁ…」

大きな悲鳴とともに、

Aの中から大量に飛び散り

ベッドに染みがたくさん出来た。

ぐったりするAの脚を持ち上げ

俺自身を沈めた。