第４話 ページ5
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Aside
『……………！！？！！』
舳「は？」
パラパラとオレの書いたメモを捲って、舳丸さんは唖然とする。
舳「鬼蜘蛛丸の兄貴と……誰だこれ」
『ちょっ！！ 見ないでくださいっ！！』
バッと取り返して、メモを懐にしまう。
しん「彼方此方に置いとかない方が良いよ？」
『以後、気を付けます…』
ぶつぶつと言い訳を考えていると肩に手を置かれる。
『うわっ！？』
舳「！？ わ、悪い」
『み、舳丸さんっ……』
舳「何で、名前を……！？」
鬼「舳丸。此の子達は先の時代から、飛ばされてきたらしいんだ」
舳「鬼蜘蛛丸の兄貴…。って、其の子は…？」
鬼「ん？ 嗚呼……、先の時代で俺と恋仲なんだと、で、抱っこしてる」
舳「其れは判りましたが、顔、真っ赤ですよ、其の子」
義「うわぁ、本当だ。鬼蜘蛛丸、何したんだよ」
鬼蜘蛛丸さんは未ーだ、乱太郎を抱き締めていて、抱き締められている当の本人は顔が真っ赤。
後で隠れて、メモしとこ…。
舳丸さんに見られてしまったから。
鬼「何もしてねぇよ。ただ、抱っこしてるだけ」
義「嘘くせぇ……」
鬼「だから、何もしてねぇって」
乱「……鬼蜘蛛丸さん、ちょっと、黙っててください……」
『乱太郎ー、大丈夫？』
乱「なんとか…」
僅かに声を絞り出して、乱太郎は返事をした。
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みこち(プロフ) - もし宜しかったら、お越し下さい。更新楽しみにしてます。 (2019年10月13日 1時) (
レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 失礼ながら、兵庫水軍を書かれていますが、実は私も最近はまりまして、書いてます。忍たま×ナルト異聞録という話の四段目の続編の、木の葉の火の絆という奴と、異世界食堂のコラボの第三弾に彼等を書いてます。其方も、続編楽しみにしてます。まだ書いてますので、 (2019年10月13日 1時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 初めまして。みこちと申します。少し前に此方の作品を見つけました。凄く気に入りました！私も、忍たまの大ファンです。 (2019年10月13日 1時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睡蓮 x他1人 | 作成日時：2018年6月20日 20時
