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ピタリとカラダが固まったのは心底驚いたからでとんでもない状況に頭が追い付かないから。
JK｢……あの二人の噂、知らなかったんですか？｣
｢し、知らないっ！……てかあんた……んむっ、｣
JK｢……先輩声でかい。……しー……｣
さして驚くことなくカタブツ後輩がぼそりと呟き、思わず声を出せばうるさい、と大きな手に口が覆われる。
……なんか、全部の状況が訳わからん。
｢わ、わかったから……離して！｣
JK｢……はは。あっちは随分盛り上がってますね。｣
｢……なに言って…………！うわぁ……｣
直ぐ様その手を振り払うも、肩を掴まれ再びくるりと小部屋の方に向かされて。
クスリと笑うジョングクにまたもや私は視線が
あはんなそれに奪われた。
なんだろう、見ちゃいけないモノほど見てしまう……って私はあほなの！？
でも……わ、すげー……
JK｢……先輩、顔真っ赤。｣
｢……！う、うるさいっ……てか退いてよ！
早くここから出なきゃ、｣
JK｢んー……どうしようかな。｣
肩を掴まれたまま見せられたあはんなそれに、率直な感想を言いそうになるけれど。
このままここにいる訳にはいかないから早く立ち去りたいのに、狭い資料室のドアに行きたいのにジョングクが邪魔で。
焦る私に対しどうしようかな。なんていつになくのんびりなカタブツ後輩が普通に腹立つ。
ふざけんな、と振り向き見上げれば思った以上に私達の距離は近かった。
それと同時にふわりと香ったジョングクの甘い匂いにほんの少し油断して。
JK｢……俺らもします？……A先輩。｣
｢はぁっ！？……ちょ、触んな！｣
私の肩を掴んでいた手がするりと滑り、腰を撫でて。
耳元に口を寄せ、とんでも発言をした後輩の声は酷く甘い。
｢…せ、セクハラで訴えてやる！……あっ……こら！｣
JK｢狭いのに先輩が暴れるから当たったんです。
これは事故ですよ。｣
なんという屁理屈だ。
なんで私のせいなんだチョン ジョングク。
事故なわけあるかぃ！と叫びたいのに出来ないし
暴れたいのに所狭しに置かれた本棚もろもろと彼のカラダが邪魔で動けない。
不意にちゅ、と唇に触れたヤツの柔らかいそれ。
JK｢……これも事故なんで。｣
……ふざけんなっつーの！！
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リサ(プロフ) - 一週間が君を収穫が一番大好きな作品です！ぴょんてでもピュアでもその後の2人が見たいです！！！！！！！もちろんぴょんて大歓迎です！！！！(大声) (2021年11月3日 19時) (
レス) @page46 id: 79c321d18e (このIDを非表示/違反報告)
ぴんた(プロフ) - ミイミイさん、好きなように書いて頂き、作者さんがイキイキと楽しむことが私達読み手にできることなのです。どうぞきばらずにありのままでいいんです。 (2021年11月1日 0時) (レス) @page48 id: 444b159c2d (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - ピョンテだろうがなかろうが、好きな作家さんが好きなように書いて下さってそれを供給してくださるならばどんな形でも本望です。我徳です。どんとこい通り越してもっとやれなのです。 (2021年10月29日 1時) (レス) @page47 id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - 全然大丈夫です👍思いっきり次の作品も楽しんで書いて下さい！楽しみに待ってます✨ (2021年10月28日 22時) (レス) @page47 id: e48d648891 (このIDを非表示/違反報告)
キャベツ(プロフ) - 今まで通りで大丈夫です！待ってます〜！ (2021年10月28日 20時) (レス) @page48 id: 16a26e8c98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミイミイ
| 作成日時：2021年4月12日 9時
