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……はぁ、だめだ。
ジョングクと今は二人きりになりたくない。
あの日からというものの、普通を装ってるつもりでも
なんか上手くいかないしこの前のあれはからかわれてるんだと思いたいのに。
あの真剣な目と言葉がなかなか頭から離れてくんない。
さすがイケメン……怖すぎる。
せっかく手伝うと言ってくれてるのに、もしかしたら早く帰れるかもしんないのに。
なんか耐えられなくて、逃げるように足早に資料室へと逃げ込んだ……けれど。
｢……あれ？おかしいな……ドア開いてる、｣
誰か閉め忘れたのかな、と思いながら足を踏み入れれば資料室の奥の小部屋から僅かな灯りが漏れていて。
それと同時に小さな物音となんだかやけに高い女の子の声が聞こえた。
……え、？
｢……あんっ……部長もっとぉ、……んっ、｣
……は、？
物音や声になんだろう、と目を向けた私。
小部屋には小窓があるからつい見てしまえば。
なんてこった……これはあはん、うふんな場面ではないか。
しかも真っ最中でめっちゃ盛り上がっとる。
あれ、私……ガサツだからそれなりに足音立てて資料室に入ったけど。
そんなのにも気づいてないのか、奥の小部屋ではガタガタとテーブルとあはんな声が騒ぐだけ。
……つーかぶぶぶ部長っ……あんたなにやってんだ！
妻子いるくせに相手は誰だよって、嘘……リアちゃんっ！？
なんてこった……まじかよ、なんてまさかまさかの状況に開いた口が塞がらない。
追われている業務のために来た場所に来ただけなのに、部長と私の隣の席の清楚で可憐なリアちゃんがまさか……と超絶驚いた私は大勢はそのままに、ゆっくりと後退る。
……えっと、……うん。
なんかすごいことになってる、早く立ち去らなければと、と思うものの。
これはなかなか……とえろ漫画みたいなそれにぼっと顔面が熱くなってしまって。
見てはいけないのは分かってるのに、あれ……おかしい。
動揺してるのに目が離せない私が後退った先に背中がとんっと何かにぶつかって。
JK｢……だから俺が行くって言ったのに。｣
声を出しそうになりながらも直ぐ様振り向けばそこには……チョン ジョングク。
耳元で聞こえた声と近さにびくっとして。
うそでしょ、帰ったんじゃないの！？
なんてこの状況にピタリとカラダが固まった。
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リサ(プロフ) - 一週間が君を収穫が一番大好きな作品です！ぴょんてでもピュアでもその後の2人が見たいです！！！！！！！もちろんぴょんて大歓迎です！！！！(大声) (2021年11月3日 19時) (
レス) @page46 id: 79c321d18e (このIDを非表示/違反報告)
ぴんた(プロフ) - ミイミイさん、好きなように書いて頂き、作者さんがイキイキと楽しむことが私達読み手にできることなのです。どうぞきばらずにありのままでいいんです。 (2021年11月1日 0時) (レス) @page48 id: 444b159c2d (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - ピョンテだろうがなかろうが、好きな作家さんが好きなように書いて下さってそれを供給してくださるならばどんな形でも本望です。我徳です。どんとこい通り越してもっとやれなのです。 (2021年10月29日 1時) (レス) @page47 id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - 全然大丈夫です👍思いっきり次の作品も楽しんで書いて下さい！楽しみに待ってます✨ (2021年10月28日 22時) (レス) @page47 id: e48d648891 (このIDを非表示/違反報告)
キャベツ(プロフ) - 今まで通りで大丈夫です！待ってます〜！ (2021年10月28日 20時) (レス) @page48 id: 16a26e8c98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミイミイ
| 作成日時：2021年4月12日 9時
