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火照ったカラダが熱すぎて浴室に随分と長い時間いたような気がする。
でもそれは少し前で、今はもう……何も考えれなくてせっかくキレイにしたはずの二人のカラダが汗ばんでいく。
｢……ジョングクっ……も、やだぁっ…｣
JK｢何がいやなの？……イキすぎてだめってことですか。｣
｢…っ……うぅっ……むかつく！｣
JK｢……ふふっ。かーわい｣
……むかつく。むかつくむかつくむかつく！
まさか、バスルームであんなコトになるなんて誰が想像できただろうか。
ジョングクが好きなんだと気づいたのは認める。沢山の表情や新しい一面を知ることができて嬉しくて、年甲斐なく胸が鳴るという私には似合わないオトメ的な感情を持ち合わせていたことにも驚いたが。
まさか、こんなことになるなんて。
好き、と互いに言葉と想いをぶつけ合いながらキスをして、バスルームで身を委ねたものの。
触れたい、と言ったジョングクの暴走というか。
私も好きだと気づいて気持ちが先走ってしまい素直になれば……乱れてしまった。
裸にされて抱きしめられて散々触られて立ったまま……
ぎゃあぁぁ！！……なんというハレンチ！
最後までしなかったものの、くたりと脱力して
いい加減のぼせそうになってしまった私。
キレイに洗ってくれたけど、ジョングクのそういう一面は……本当に予想外というか。
男女のあはんな行為は初めてではないけれど、レベル的に低い私は当然翻弄されてしまった訳で。
ジョングクが伝説の武器防具を持ち合わせた勇者様レベル100として。
さながら私は初期設定の装備のまま挑み、こてんぱんにされている始末と言えばいいのか。
……こんちくしょうっ！
裸を見せるだけでも想定外なのにバスルームでのアレにお腹いっぱいなのに。
やっとこさ出ればバスタオルを巻いた瞬間にベッドへと運ばれ、放り投げられて身が沈めば、あれよあれよのうちにこんなことになってしまった。
あはん、うふん。
それがまさか私の声だなんて……認めたくない。
ベッドに背中が沈み、優しく微笑むジョングクが真上に重なり、二人のカラダがくっついて。
キスが気持ちよくてやっぱり暖かくて嬉しくて、瞳を閉じれば……こんな展開になってしまった。
JK｢……大好きです。｣
……あぁ、甘い。
お酒を飲んでないのに、酔いがぐるぐる廻る。
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リサ(プロフ) - 一週間が君を収穫が一番大好きな作品です！ぴょんてでもピュアでもその後の2人が見たいです！！！！！！！もちろんぴょんて大歓迎です！！！！(大声) (2021年11月3日 19時) (
レス) @page46 id: 79c321d18e (このIDを非表示/違反報告)
ぴんた(プロフ) - ミイミイさん、好きなように書いて頂き、作者さんがイキイキと楽しむことが私達読み手にできることなのです。どうぞきばらずにありのままでいいんです。 (2021年11月1日 0時) (レス) @page48 id: 444b159c2d (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - ピョンテだろうがなかろうが、好きな作家さんが好きなように書いて下さってそれを供給してくださるならばどんな形でも本望です。我徳です。どんとこい通り越してもっとやれなのです。 (2021年10月29日 1時) (レス) @page47 id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - 全然大丈夫です👍思いっきり次の作品も楽しんで書いて下さい！楽しみに待ってます✨ (2021年10月28日 22時) (レス) @page47 id: e48d648891 (このIDを非表示/違反報告)
キャベツ(プロフ) - 今まで通りで大丈夫です！待ってます〜！ (2021年10月28日 20時) (レス) @page48 id: 16a26e8c98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミイミイ
| 作成日時：2021年4月12日 9時
