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考えることは沢山あるはずなのに、気持ちが通じ合ったのは今日のついさっきのことなのに。
順序をたどるなら互いにもっと知ってから自然にこういう展開になるはずなのにって……いろいろとすっ飛ばしてる感は否めないのに今はそれを無視しちゃいたい。
通じた気持ちをぶつけるように確かめるようにぎゅうっと抱きついて互いに熱くキスをして。
真面目な印象だったはずのジョングクとは違う一面をもっと知りたい、もっと見たい、と欲が出てしまったんだ。
熱い湯気が立ち込めるバスルームに二人の吐息が響き、シャワーのお湯が私たちを濡らしてく。
キスをやめないまま呆気なく一糸まとわぬ姿にされて恥ずかしいのに、今はこれがいい。
｢……あっ……待って、｣
JK｢だめ。ちゃんと掴まって。｣
激しいキスと熱いお湯と引き寄せる力強い腕に翻弄されて崩れそうになってもだめ、と言いながら私の腕を取るジョングクの瞳に……勝てない。
濡れた前髪からぽたぽたと水滴が落ちてきて私をじっと見つめて。
掴まって、と促す彼が色っぽくて妖艶で目が逸らせないんだ。
……ちくしょう、水も滴るなんちゃら…なんて冗談なんかじゃなくてそれすら言えなくて。
ピタリと素肌が触れれば、二人は熱く火照っていてさっきまで冷えていたカラダがうそみたい。
キスだけで息が上がるし心臓がばくばく鳴る。
キスだけで頭がくらくらすんのに指先がさっきからカラダをなぞり、それにぞくぞくする。
沢山の刺激と感覚に戸惑っても長くて激しいキスを止めないままやんわりと私の胸に触れて。
思わず自分から重なっていた唇を離してしまった。
｢……何すんのっ……これ以上は、……あ！……こらっ、｣
JK｢……先輩、結構着やせしてたんですね。｣
｢……！う、うるさっ、……ちょ、まじでっ……んむっ、｣
むにゅ、と下から持ち上げられるように触れた手に待ったをかけるも、いらん感想を耳元で囁かれてカッと熱が頬に集まる。
そ、そりゃ私はよく食べるし体型に自信ある訳じゃないけど。そこまでふくよかかな、とこんな展開にのまれそうになっていたけれど途端に恥ずかしくなった。
馬鹿にされた気がしてこんな私にがっかりされるのは悔しくて。
ぐっと手を当てて離そうとしてもまたもや唇が塞がれる。
JK｢……思った以上にえろいカラダしてます。｣
……う、うるさーい！
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リサ(プロフ) - 一週間が君を収穫が一番大好きな作品です！ぴょんてでもピュアでもその後の2人が見たいです！！！！！！！もちろんぴょんて大歓迎です！！！！(大声) (2021年11月3日 19時) (
レス) @page46 id: 79c321d18e (このIDを非表示/違反報告)
ぴんた(プロフ) - ミイミイさん、好きなように書いて頂き、作者さんがイキイキと楽しむことが私達読み手にできることなのです。どうぞきばらずにありのままでいいんです。 (2021年11月1日 0時) (レス) @page48 id: 444b159c2d (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - ピョンテだろうがなかろうが、好きな作家さんが好きなように書いて下さってそれを供給してくださるならばどんな形でも本望です。我徳です。どんとこい通り越してもっとやれなのです。 (2021年10月29日 1時) (レス) @page47 id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - 全然大丈夫です👍思いっきり次の作品も楽しんで書いて下さい！楽しみに待ってます✨ (2021年10月28日 22時) (レス) @page47 id: e48d648891 (このIDを非表示/違反報告)
キャベツ(プロフ) - 今まで通りで大丈夫です！待ってます〜！ (2021年10月28日 20時) (レス) @page48 id: 16a26e8c98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミイミイ
| 作成日時：2021年4月12日 9時
