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どうしてこうなった……と今日はデートという名の決戦に臨んだはずが、今はなぜかさっきの海が見えるお洒落なコテージに私はいる。
年下っぽい言い回しが卑怯すぎて、でもそれはとんでもない内容で。
わざと私の耳元にキスを落としながら囁くあの声にバカな私は頷いてしまい、あれよあれよのうちにこんな展開になってしまった。
びしょ濡れのままどこへ連れて行かれるのか不安になったが
話を聞けばジョングクは趣味でカメラを持ち歩き、ふらっと休日出かけるらしく。
車にはヤツの着替えがあり私は辛うじて近くのコンビニで最低限のものを手に入れることができた。
JK｢……部屋、寒くないですか？｣
｢…お、おう。大丈夫っ……全然寒くない、
ごめんジョングク私先にシャワー浴びて来るね！｣
濡れたまま長い道のりを帰る訳にはいかなくて奇跡的に空いていたこのコテージに来てしまったものの。
私は落ち着ける訳がなくいい歳してこんな展開に……緊張している。
洗濯機があるから、早く衣服を脱いでしまいたいけど。
海水がべとべとして不快だからシャワーを浴びたいけど。
ジョングクは至って普通、とでもいうような振る舞いで荷物を纏めながら暢気に部屋のエアコンを調整する。
裏声で返事をするって……悶々としてるのは私だけかぃ。
でも別にここにきたからって何かが起きるわけないし、なんて。
こうなったら早いもん勝ち、と数秒のうちに沢山の考え事を頭が巡りさっさとバスルームに逃げこんだ。
……はぁ。格好わるい。
湿ったワンピースを脱いで備え付けの洗濯機にぶっ込んで。
下着姿になったものの、ブラとショーツはお揃いじゃないし色々と私……終わってる。
こういうのが抜けてるというか相変わらずだらしないなぁ、なんて。
何だか私らしくて笑えてきて、まぁいいや…と頭が少し通常モードになっていく。
いいタイミングでバスタブにお湯が張ったのを確認し、いざ入浴！
こうなったら長湯してやる、と身に付けている下着に手を掛けた瞬間、がちゃりと後方のドアが開いた。
｢……な、なんで来るの！｣
JK｢俺もカラダがベタベタなんで。
まだ脱いでないんですか……なら俺が脱がしてあげます。｣
｢ちょ、触んなっ……あっ、｣
真顔のジョングクが当たり前、という表情で自分のシャツを脱ぎ捨てて。
あろうことか伸びる手にぶつりと私のブラのホックが外された。
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リサ(プロフ) - 一週間が君を収穫が一番大好きな作品です！ぴょんてでもピュアでもその後の2人が見たいです！！！！！！！もちろんぴょんて大歓迎です！！！！(大声) (2021年11月3日 19時) (
レス) @page46 id: 79c321d18e (このIDを非表示/違反報告)
ぴんた(プロフ) - ミイミイさん、好きなように書いて頂き、作者さんがイキイキと楽しむことが私達読み手にできることなのです。どうぞきばらずにありのままでいいんです。 (2021年11月1日 0時) (レス) @page48 id: 444b159c2d (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - ピョンテだろうがなかろうが、好きな作家さんが好きなように書いて下さってそれを供給してくださるならばどんな形でも本望です。我徳です。どんとこい通り越してもっとやれなのです。 (2021年10月29日 1時) (レス) @page47 id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - 全然大丈夫です👍思いっきり次の作品も楽しんで書いて下さい！楽しみに待ってます✨ (2021年10月28日 22時) (レス) @page47 id: e48d648891 (このIDを非表示/違反報告)
キャベツ(プロフ) - 今まで通りで大丈夫です！待ってます〜！ (2021年10月28日 20時) (レス) @page48 id: 16a26e8c98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミイミイ
| 作成日時：2021年4月12日 9時
