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ゆっくり触れた指先が大胆になってむにゅ、と円を描くように胸が掌の動きに合わせて形が変わる。
それを確かめるように、私の反応をじっと見つめるジミン氏の視線に耐えきれないのに勝手に出てくる自分の高い声。
びくっとカラダは跳ねるし部屋だって明るくて恥ずかしすぎて体温は上がるばかり。
JM｢……ヌナ声また高くなった。気持ちいいの？｣
｢……！聞かないでっ
ジミンく、初めてなんてそんなのうそじゃ……あっ、｣
JM｢……全部初めてだよ。
でも何も知らない訳じゃないもん……ヌナ、可愛いー…｣
胸に触れる手が止まらずに時折弾くように赤い蕾が弄られて。
一際強い刺激にまたあの声が出てしまえば更に摘まんで捻る指先にびくびくとカラダが震える。
苦し紛れに言い分をぶつけても全部初めてだと主張するジミン氏は甘い、甘い囁きで色を含んだ瞳を……ゆっくりと細めた。
可愛いって…こんなタイミングで言うなんてそんなの…卑怯！
あぁ、だめだ。
もうカラダがおかしくなる、なってる。
これ以上私を壊さないでよ…そう思ってるのになんでかな…悔しい。
｢……可愛いのは私じゃなくてジミン君だもんっ
ヌナをばかにしちゃだめ、…もっとちゅー……して、｣
JM｢ふふっ……うん。
いっぱいしよーね…ヌナ。｣
真っ白でふにふにのほっぺが僅かに上気していて触れれば熱くて、もっと触れたくなる。
私ばっかり、なんて悔しさが沸き上がり自分から引き寄せ絶対に言わないようなセリフを紡いで……再び互いの唇が重なる。
その唇が今だけ、今夜だけ私のものならば。
もっと、もっと…って生意気にも欲が出て。
生意気言わないで、なんて素直すぎるジミン氏の言葉を塞ぐ私は、きっともう乱れてた。
｢ジミンく……あんっ……やだっ……まってこんなの、｣
JM｢……だめ。もっと触るし見る。
ふふっ…ヌナ軽いし全部柔らかい。この体勢すげーえろいね。｣
無我夢中のキスも止まない胸への刺激もそのままに、ぐいっと背中に添えた手が引き寄せてふわりとジミン氏の膝に乗せられる。
ぎゅうっと抱きしめられて歯に衣着せぬ言葉をダイレクトに紡いで。
腰を掴みぐっと縮まりより至近距離で交じる瞳にもう、恥ずかしいとは言ってられず。
自身の胡座の上に私を乗せたまま、可愛い微笑みを向けたまま。
大胆にも自分の胸が食べられた。
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みゅー(プロフ) - 初めまして^_^ もう続きが気になります！！更新されるの楽しみにしてます(^ ^) (2020年11月28日 18時) (
レス) id: 6c527f49bb (このIDを非表示/違反報告)
みゅー(プロフ) - 初めまして^_^ (2020年11月28日 18時) (レス) id: 6c527f49bb (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - 初めまして。大好きなじみんちゃんのお話を探してたらこの作品に出逢えました。普段完結ものしか読まないのですが。主人公の女性の気持ちに感情移入してしまい。素敵だなと思い読ませて頂いてます。お話し執筆されるの大変かと思いますが続きを楽しみにしています。 (2020年11月4日 13時) (レス) id: 4c311be18c (このIDを非表示/違反報告)
ぽこ(プロフ) - このお話大好きです！二回目でするっと解決とはいかなさそうですね(^^)これから2人がどうなるのか楽しみです〜！ (2020年11月1日 14時) (レス) id: 6fe0a9177b (このIDを非表示/違反報告)
namicco(プロフ) - いつも楽しみによんでます。ジミンペンなのでいつもドキドキしちゃってます！ぜひ長く続けて下さい！ (2020年11月1日 13時) (レス) id: 2bc59f1f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱーふん
| 作成日時：2020年10月18日 11時
