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はらはら零れる涙がもったいなくてちゅ、と顔中口づけて。
抱きしめる俺と俺の背中へ腕を回すAの自然なその仕草は
互いに好きだからでこのぬくもりが……すげーあったかい。
ちっちゃいカラダは震えてて強く抱きしめれば折れちゃいそうで
真っ赤な唇は熟れたイチゴみたいだし。
食べるように大胆なキスをすればまじで止まんない。
柔らかくて甘くてあったかい全てに自分を埋めたくて
キミと１つになりたくて。
彼女のカラダを開くようにぐっと膝裏を掴んだ。
｢……っテヒョン、……あっ……んっ……まって、｣
｢……A、大好き。
ずっと大事にするから……もういい加減俺に全部ちょうだい。｣
ちゅ、くちゅ、と深いキスをして散々鳴らしたAのカラダの中心に指を滑らせて。
熱くて濡れたそこは少し撫でるだけで蕩々で、俺がもう限界で
好きという感情は本当で。
余裕なんかなくて脳は早く、と急かすけどそれを堪えるように口づける俺はたぶん、格好悪い。
冷静になんてなれなくて今はキミの甘い熱にそのまま身を委ねたい。
｢っ……あのね私、……は、はじめてだからその…｣
｢……うん。ぜったい優しくする、今度こそ……約束。｣
今さらはじめてなんだと主張しても俺だってはじめてだよ。
こんなにも大事にしたい、離したくないって
……大好きだって思うのはキミだけだから。
自信のない約束をする俺が、それを守れなかったとしても。
きっとキミは困りながらも許してくれるんだって分かるから。
どこまでもずるい俺はそんな気持ちを隠して好きを乗せるようにキスをする。
｢……テヒョン、……んっ………私もすき、だいすき…｣
｢ずっと掴まって……離さないで。…………っA、ちゅーして｣
うわごとみたいに可愛く口元を歪ませ、好きと大好きを繰り返す
彼女を俺の腕の中に閉じ込めて。
カラダの隙間をゼロにしたくて華奢な手を引き寄せ自分の肩に掛けさせれば、きゅっと伝わった握力さえ愛おしく思う。
キスをやめず、もっと甘く大胆に互いの唇を重ねて。
開いたカラダを抉じ開けるようにゆっくり、ゆっくりと俺はキミの中に熱すぎる自分を沈めた。
｢……っあ…………ってひょ、……ふっ……う、｣
｢……うん。…………はぁっ
ちゅー、やめないで…………きつ、｣
……やっと俺ら、ひとつになれたんだ。
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rei(プロフ) - わあおっっ🩷いいですねぇ〜テヒョンもヒロインちゃんも可愛くてたまらんです！ (2月18日 21時) (
レス) @page40 id: ca6de663e9 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - 更新ありがとうございます(TωT) (2月18日 19時) (レス) @page40 id: 9b10fd0ddb (このIDを非表示/違反報告)
ててまり(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2023年2月14日 10時) (レス) @page39 id: 7fc5a4834b (このIDを非表示/違反報告)
リサ(プロフ) - 最高🫶🏻 (2022年5月13日 1時) (レス) @page39 id: cc2b0d8fad (このIDを非表示/違反報告)
ワカ(プロフ) - わぁぁぁぁ、、ドキドキが、、吐きそー笑笑 続き楽しみです(*´꒳`*) (2022年1月27日 12時) (レス) id: a0ff0eec18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミイミイ
| 作成日時：2021年11月4日 20時
