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ガタンっ！と一際大きな音を立てた自分のデスクにカラダが跳ね上がって。
何か言いたいのにそれを許さないキスがさっきとは桁違いの激しさで降り、鋭い瞳に睨まれるように見つめられて。
｢…っテヒョンく、……まって！｣
TH｢うるさい。何も言わない先輩が悪いんじゃん。｣
ぷち、と流れるように外されていく自身のブラウスのボタン。
制止の声すら全部無視するそれに……ぼろりと涙が溢れる。
チクリと首筋に痛みが落とされてカッと頬に熱が集まって。
全てのボタンが呆気なく肌を晒し、たくし上げられた白い布から見えた自分の下着に思わずぎゅっと目を瞑った。
さっきまでどこか甘い雰囲気すらあった気がして。
確かに二人、ほんの少し微笑みあったのは記憶違いだったのかな。
私の本当を見抜いたそれに揺らいでしまったのは間違っていて、流されてしまったのも間違いで。
苛立ちをぶつけらるように進むこれはオフィスには、私の人生には……似合わない。
｢あっ……だめっ……｣
TH｢…そんな顔してだめって言われても無理。
やっぱ先輩むかつく。｣
外気に晒された素肌と熱い手に触れられる度に形を変える私の胸。
噛みつくようなキスで封じられてホックさえ簡単に外され降下していく唇は首筋に鎖骨、やがてその蕾を厭らしく刺激して。
何も教えてくれないテヒョン君は少し苦しそうな表情でただひたすらにむかつく、そればかり。
苦しいよ……社内でこんな事をするとか私が疎いとか恥ずかしいとか。
それよりずっと苦しくて悲しくて、心が痛い。
止まない刺激にぎゅっと唇を噛み締めてもぐいっと両頬を鷲掴んで無理矢理目線を合わされて。
何を考えてるか分からない彼の鋭い瞳と荒い口づけに涙が止まらない。
……もう限界。
……ばちん！
｢…やめてよっ…｣
TH｢…いってぇ。
やめてって……よく言うよ。簡単に流されたくせに。｣
｢……！……それはっ、｣
精一杯振り上げた右手が派手な音を鳴らして。
高い音と痛い手がじん、と掌に熱を集めて小さくそれは震えていて。
簡単に流されてしまったのは事実で何をどう言葉にしていいか分からず言葉は詰まるばかりで。
｢……私の噂を信じるならそれでいいから。｣
……あぁ……どんどん私はこじれてしまう。
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ミイミイ(プロフ) - まいさん» まいさんいつもありがとうございます！(*^^*)ジンニムついに動きましたね作者の妄想が止まりません！暴走するかもしれませんが引き続き楽しんで頂けたら嬉しいです！更新も頑張りますね！(*^^*)ありがとうございます！ (2019年11月15日 20時) (
レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - しんはるさん» ドキドキしてくれるなんて嬉し過ぎます感激です！また楽しんで頂けるように更新も頑張りますねまた遊びに来てくださいね！(*^^*)作者ギャップ大好物です！頑張ります！ (2019年11月15日 20時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - ぽちさん» ぽちさん嬉しいよー！読んでくれてありがとうございます！ぴょんて作者にこれからもお付き合いして下さい笑更新も頑張りますー(*^^*)大好きです！ (2019年11月15日 20時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - てじそく.さん» その反応たまんないですー！てじそく.さん私が大好きですまじで！！これを活力に更新頑張りますね！(*^^*) (2019年11月15日 20時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
まい - いつも読んでる『まい』です！ジンニム、、くぅ〜たまらない！待ってました強引なジンニム！悪くて強引はジンニムにない印象なので、ギャップみたいなのがたまりません！今後も期待してます(^ ^) (2019年11月15日 16時) (レス) id: 2478bd21b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱーふん
| 作成日時：2019年10月14日 16時
