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はぁっ、と吐き出される吐息が熱くて頭がぼーっとする。
絡む舌は互いに濡れていて、くちゅっと鳴るだけで発狂しそうなのにそれでもいい、なんて。
そんな感情を私が持ち合わせてることに驚きを隠せないのに今はこれに酔ってしまいたいなんて私……やっぱり疲れてるのかな。
段々と激しくなりそのペースが彼のモノになっていって。
甘い、とは似て非なる口づけは唇以外にも私に刺激を落としていく。
さわさわとカラダを這う大きな手。
撫でるように滑るように強弱をつけてはきゅ、と引き寄せる。
私のカラダがぴくりと反応して。
だめ、と腕を掴んでも止まないキスが私を捩じ伏せて。
TH｢…ん、………あーだめ……可愛いってば。
ね、あのダルそうなイケメンにもこんな顔見せたの？｣
｢…ぷはっ………っ………何言って、｣
TH｢……なんかもうすげー腹立つ。今すぐ消したい。
もっとすごいことしたり…抱かれたりしてないよね？｣
ぷちゅっ、と離れた唇にやっとの思いで酸素を取り込んで。
ぼーっとする意識の中で見上げるもテヒョン君は何故か不満げに私を見つめた。
……ダルそうなイケメンって……誰。
テヒョン君の言う、たまに聞くその言葉に疑問を感じるも何となく当てはまるのは……ユンギ君で。
もしそうなら今このタイミングで彼を連想させる言葉全部は本当に野暮だと思う。
｢……あなたに、っ関係ないでしょう｣
TH｢……あるよ。何でいきなり慌ててんのむかつく。
じゃあなんだよ、本当に先輩は噂どおりの女だっていうの？｣
｢……それはっ……｣
TH｢……何その反応。やっぱくそ腹立つ。
否定ぐらいすればいーじゃん……むかつく。｣
何に腹を立てていて何にむかついてるのかちゃんと教えてほしい。
激しいキスに流されていても優しく感じていたのは束の間で、熱に浮かされたカラダはまだ正常に動いてくれなくて。
でも、この場に本当にユンギ君は関係なくて
そもそも私とあなたはただの社内の先輩と後輩なだけで……あれ、どうして私たちはキス、してるんだっけ。
頭がぐるぐるする。
働かない脳に命令してもぼーっとしたままで何が何だか分からなくなってくる。
でも噂どおりの女……これが、酷く胸に突き刺さる。
否定してくれたあなたがそれを肯定するのは悲しいなんて……私は都合が良すぎるかな、
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ミイミイ(プロフ) - まいさん» まいさんいつもありがとうございます！(*^^*)ジンニムついに動きましたね作者の妄想が止まりません！暴走するかもしれませんが引き続き楽しんで頂けたら嬉しいです！更新も頑張りますね！(*^^*)ありがとうございます！ (2019年11月15日 20時) (
レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - しんはるさん» ドキドキしてくれるなんて嬉し過ぎます感激です！また楽しんで頂けるように更新も頑張りますねまた遊びに来てくださいね！(*^^*)作者ギャップ大好物です！頑張ります！ (2019年11月15日 20時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - ぽちさん» ぽちさん嬉しいよー！読んでくれてありがとうございます！ぴょんて作者にこれからもお付き合いして下さい笑更新も頑張りますー(*^^*)大好きです！ (2019年11月15日 20時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - てじそく.さん» その反応たまんないですー！てじそく.さん私が大好きですまじで！！これを活力に更新頑張りますね！(*^^*) (2019年11月15日 20時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
まい - いつも読んでる『まい』です！ジンニム、、くぅ〜たまらない！待ってました強引なジンニム！悪くて強引はジンニムにない印象なので、ギャップみたいなのがたまりません！今後も期待してます(^ ^) (2019年11月15日 16時) (レス) id: 2478bd21b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱーふん
| 作成日時：2019年10月14日 16時
