488 ※ ページ41
ゆっくりと指先を動かす度にくちゅ、くちゅ、と鳴る水音。
二人きりのあなたの部屋では少しの動作や服が擦れる音すら響くのに耳にかかるテヒョンさんの吐息と混じりあって、卑猥すぎて。
大胆に捲られたそれからは、はしたなく伸びた自身の素足、彼の膝にこじ開けられたその格好。
身に付けていた赤の下着の上から撫でる綺麗な指先、大胆に晒されてる上半身、全部全部が私の視界にまともに入って。
見たくないその様に、必死の思いでワンピースの裾を引き下げ隠す事が精一杯。
TH「下着越しだからそんな恥ずかしがらなくてもいーのに。」
「……そういう問題じゃ、…んぁっ」
ちゅ、と頬を何度も口づけて。
可笑しそうな声色でくつくつカラダを揺らすテヒョンさんに、今はひたすらに悔しさが沸き上がる。
それでも止まない甘い刺激や何度も鏡越しに目が合ってしまえば途端にカラダが言うことを聞いてくれなくて、抗えない自分はもうとっくにこの空間に溺れてる。
スルリと脱がされ、床に落ちた赤のショーツが湿り気混じりの音をだしながらぽとりと落とされて、それに気づかないフリをして。
TH「綺麗で可愛いAをいっぱい俺に見せてね?
……全部、見てあげるから。」
「やっ!ふぁっ……テヒョンっ、」
TH「……わ、予想以上。」
そっと撫でた私の中心から一際派手な音が鳴り
その刺激にカラダがびくんと跳ねて。
優しい声色とおっとりとした口調なのに言動はいちいち私の感情を揺さぶり、私の性格や反応を知っていながら敢えて辱しめたりするテヒョンさんはやっぱりズルイ。
反抗したいのに、言い返したいのに、その視線や表情から逃れられなくて、戸惑う間もなく与えられる快感。
私のナカに沈めたあなたの長い指が簡単に追い詰める。
TH「…我慢しないで。俺の目、見て。」
「…あぁっ、……んっ!…やだっ…」
細めた目線や私を見つめる彼の色気に言葉が出ない。
おかしくなりそうで、酔いそうで、必死にあなたの腕に手を掴んでは首を振る私。
TH「…だめ。もう限界なくせに。」
「…んっ、……ひゃぁっ!」
ワンピースの中に隠れた、すっと滑り込んだあなたの両手からの強い刺激に信じられないぐらいに高い声があがった。
911人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミイミイ(プロフ) - バンタン大好き日韓ハーフJCさん» ありがとうございます!嬉しいですー(*^^*)テヒョン君、もっと好きになってもらいたいです笑 ユンギ君も好きでいてくださいね! 頑張ります(*^^*) (2018年12月18日 17時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
バンタン大好き日韓ハーフJC - このお話本当に大好きです! 私は元々ユンギ推しだったんですけど、このお話のテヒョナにすごい惚れました…♪これからもずーーーーーと応援します!!!ファイティン!! (名前が長くてすいません) (2018年12月17日 17時) (レス) id: b3b1f1af8d (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - あやさん» 期待に応えれるか分からないけど作者頑張ります笑 破廉恥でもちゃんと読んでくださいよー(*^^*)笑 いつもありがとうございます! (2018年12月16日 10時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - あんりさん» まさかの長編に戸惑いながらも作者なりに自分なりに書きたいと思います!最後までどうかお付き合い下さい(*^^*)コメントありがとうございます! (2018年12月16日 10時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - かんな?さん» 久しぶりですね!コメントありがとうございます(*^^*) 読んで良かったなって最後思ってもらえるように作者頑張ります!いつもありがとうございます(*^^*) (2018年12月16日 10時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぱーふん | 作成日時:2018年11月18日 17時