466 TH ページ19
メンバーは俺がこうやって訳わかんない投稿をしているのは知っている。
こんなの本当はしちゃいけないんだろうけれど、皆優しいしそれなりに目を瞑ってくれていて。
「…別に……ナイショだもん。」
JM「……ふはっ、相変わらず意味不明。
まぁでも今さらお前が何しても事務所は文句言わないんじゃない?Aさん手放しちゃってPDも今回はだいぶ落ち込んでるし。」
「PDもAも悪くないよ。
たぶん仕方なかったんだ。
けどさ、俺諦めてないしもう決めた。」
JM「……は?やっぱ何かするつもりなの?」
「…んふ。ジミナにだけ教えてあげるね?
実は俺……」
ここ最近、ずっと考えてた。
こうすればきっと全部上手くいくような気がして。
全部全部、俺の行動には意味があったんだ、って最後の最後までキミにはナイショだけど。
JM「……お前、本気?」
「…当たり前じゃん。けど上手くいく気しかしないよ?」
JM「ぶっ!……あははっ!
すげー自信……うん、いいんじゃない。
俺は、ありだと思うよ?……ぶはっ」
「でしょ。ジミナならそう言ってくれんじゃないかって思った。
……ありがと。」
密かに考えていたことを親友に打ち明ける。
その細い目をこれでもかと見開かせた後に糸のように細めて爆笑しては俺の肩をばしばしと叩いて。
JM「…実はお前に言わなきゃいけないことあんだよ。
最近、俺に彼女出来たって思ってるだろ?
あれさ…………」
「……は?何それ……ふふっ……あっはっはっは!
まじで?……いつからなの?」
JM「リアンさんから何気なく聞いたんだよ。
だからついでにって俺も渡しといた。」
「ジミナの心配性ってかお節介がこんな所で発揮するなんて……あははははっ!」
JM「…まぁいいじゃん。だから喜べ、あっちはあっちでちゃんと報告くれてるし、ちゃんと断ったみたいだし、あの動画もコメントも見たってさ。」
「……そっか。Aは絶対に俺に弱音とか吐かないもんね。
でもそれ聞けば確かに安心する。さんきゅ。」
まさかのジミナの予想外すぎるカミングアウトに心底驚いてしまう。
でもそれは全部俺とキミを想ってこその行動なんだろうな。
A、俺らきっと大丈夫。
俺、今は本当に怖いモノなんてない。
だから早くおいで……俺、待ってるから。
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ミイミイ(プロフ) - バンタン大好き日韓ハーフJCさん» ありがとうございます!嬉しいですー(*^^*)テヒョン君、もっと好きになってもらいたいです笑 ユンギ君も好きでいてくださいね! 頑張ります(*^^*) (2018年12月18日 17時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
バンタン大好き日韓ハーフJC - このお話本当に大好きです! 私は元々ユンギ推しだったんですけど、このお話のテヒョナにすごい惚れました…♪これからもずーーーーーと応援します!!!ファイティン!! (名前が長くてすいません) (2018年12月17日 17時) (レス) id: b3b1f1af8d (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - あやさん» 期待に応えれるか分からないけど作者頑張ります笑 破廉恥でもちゃんと読んでくださいよー(*^^*)笑 いつもありがとうございます! (2018年12月16日 10時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - あんりさん» まさかの長編に戸惑いながらも作者なりに自分なりに書きたいと思います!最後までどうかお付き合い下さい(*^^*)コメントありがとうございます! (2018年12月16日 10時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - かんな?さん» 久しぶりですね!コメントありがとうございます(*^^*) 読んで良かったなって最後思ってもらえるように作者頑張ります!いつもありがとうございます(*^^*) (2018年12月16日 10時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱーふん | 作成日時:2018年11月18日 17時