おしがま！！

☆みかさ4 ページ29

通路に移動したみかさ。もう、決壊は近そうだっ


た。


(も、もうダメだよぉ 痛い・・・)


そのときだった。


゛ブリュッ ブリュュ゛


生暖かい液体状のものがおしりにつく。


(！！！漏れてきてる！！)


みかさはバッグからビニル袋を探し出した。


(こ、これに！！)


人目を気にせず、パンツを脱いだ。


卵が腐ったようなにおいがただよう。


すぐにおしりにビニル袋を当てた。


゛ブリュュッ ブリュッ ブュッ！！！゛


便は止まらない。


(ううっ 気持ち悪い・・・早く・・・)


゛ブリュッ ブリリリリッ ブリュッ゛


止まった時にはもう、みかさは疲れきっていた。


(どーしよ、これ・・・)


とりあえずみかさは持っていたティッシュでおしり


を拭いた。


結局、パンツと便をビニル袋に入れ放置することに


した。


(ごめんなさい・・・)


涙目になりながら家に帰っていった。









・









後日・・・



下痢の原因は牛乳が腐っていたことだとわかった。


これ以来、みかさは牛乳を飲まなくなった。

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