42話 ページ46
BAEKHYUN side
ミンソギヒョンには悪いとは思ってる
でもチャンスって思ったんだ
なぁヒョン
何も思ってない奴にベタベタくっつくと思うか？
テレビ見るときわざわざ隣に行ってみるか？
そんなこと、ものすごい物好きな人じゃなきゃしないよ
―――――――
練習中のちょっとした休憩の合間にトイレに行って
そのトイレの帰りに服の腕が妙に濡れてるスタッフがいて、どうしたのかと聞こうと思ったら見たことのあるスタッフだった
BH「あ〜！この間話したー、えーとージウンちゃん！元気だった〜？」
ジウン「…あ、オッパ……失礼します」
BH「え、え〜…ちょっとショックだな〜 ってかなんで腕だけ？」
手を洗う時、腕まくるの忘れたのか？
ジウンちゃん、思ってたよりもおっちょこちょいなのかな？
なんてこと考えてたら前から美しいヌナがいらっしゃった
BH「お！ヌナ！ヌナも練習ですか？」
AI「そうよ。ほら、そこにいると変な勘違いされちゃうわよ」
BH「あ、そうでした。それではヌナ、失礼します」
AI「練習頑張って」
BH「ヌナも」
そうして練習室に戻ろうと思ったらトイレからヌナの声が聞こえるから
ヌナの大きな声から聞きなれた名前が聞こえたから
俺はトイレから一番近いかどに身をひそめて、二人が出てくるのを待った
やっと出てきたと思ったらヌナがAを隠すように歩いてどこかへ向かう
俺もそれについていく
そしてたどり着いたのはレドベが練習してると思われる練習室
そこに二人して入って行った
しばらく部屋の前にいればAの叫び声が聞こえた
俺の中で何かが繋がった気がした
そして守らなくちゃという感情も同時に芽生えた
Aのことだから会議に出ようとしてんだろ
今Aが一番落ち着ける情報はなんだと考えた時には俺はマネヒョンを探していた
ようやくマネヒョンを見つければ思いっきり頭を下げた
マネヒョン「え、おい、ベクやめろ。なんだメシか？」
BH「会議、会議ずらしてください。お願いします」
マネヒョン「ちょ、どうにかするからとりあえず頭上げろ」
BH「沢山の方に迷惑をおかけするのをわかっていて、そう簡単に頭は上げられないです」
マネヒョン「あーもうわかった。ズらすズらす。だから頭あげろ」
BH「ありがとうございます！」
そして俺はまた走り出した
いつだって助けてやるから
いつだって守ってやるから
だから
俺だけを
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うなぎ(プロフ) - あいかさん» わあ！ありがたいお言葉ありがとうございます！あいかさんから頂いたコメントで私ももっと頑張ろうと思えました！ これからあいかさんにとっていいことがたくさん起こりますように！彼らを代表して私からお伝えさせていただきます！← ありがとうございました！ (2018年8月18日 11時) (
レス) id: 7fdd571853 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - こんにちは！私も最近仕事場で毎日泣きたくてもう嫌やなって思ってたんですけど、番外編読ませてもらってシウちゃんとべくちゃんに慰めてもらった気分になれてまた頑張ろうって思えました！ありがとうございます！！ (2018年8月17日 16時) (レス) id: 1a2fd28dc3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ(プロフ) - tさん» tさんの気持ちを害してしまったようで、大変申し訳ありませんでした。tさんの意見を参考にさせていただき、今後のお話へ繋げていきます。 今回は幼少期の主人公の韓国のアイドルへの気持ちの強さを文章にさせていただきました。貴重なコメント、ありがとうございました (2018年7月26日 20時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ(プロフ) - nanaさん» ありがとうございます！どんどんばしばし出していけたらと思います…！頑張ります！！ (2018年7月26日 20時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
t - プロローグの日本アイドルのdis酷すぎてショックです (2018年7月26日 2時) (レス) id: 3c7ceb45c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うなぎ | 作成日時：2018年7月21日 10時
