33話 ページ35
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「それじゃあベクオッパ、私はお腹が減ったので下に行きますね」
BH「俺も行く」
「あれ？ベクオッパいらないんじゃなかったですっけ？」
BH「うるせっ 俺も急にお腹が減ってきたの」
「急に、ね〜」
BH「うるせっ この野郎〜！」
ベクオッパはまたするりと私の肩に腕を回してくっついてきた
くっつくのが好きだな このオッパは
「ちょ、動きにくいです。離してください」
BH「へ〜ん ケプソーン」
ケプソーン
なんとか階段を下り終えてみんなのいるリビングへと向かった
そうするとみんなはこちらをみて驚いたように目を見開いた後
目をキラキラさせてこちらに寄ってきた
CY「ベク〜！もう心配したよ〜！」
CH「お腹へったろ？ベクの好きなとこのジャージャー麺にしたからな」
LY「大丈夫〜？何か嫌な事された〜？」
SH「何食べたい？何欲しい？」
DO「はい、チキン」
SE「お騒がせなヒョンでとぅね」
KI「まぁ、こんなことだろうと思ったよ」
XM「Aのおかげだな」
BH「ごめん。心配かけました」
CY「何言ってんの。仲間で、家族なんだから当たり前でしょ」
BH「…おう。ありがとう」
ベクオッパをみれば、つぶらな垂れ目がウルウルとなっているのがわかった
頑張って堪えているんだと誰でもわかる表情をしている
「さ、ご飯食べましょう！」
BH「…あー！腹減った！」
ベクオッパはあからさまに空気を変え
そしていつの間にかほどかれていたベクオッパの腕がまた結ばれた
それと同時に私の背中に顔を埋め、スリスリとしてきた
このオッパ、私で涙を拭いてやがる
「もう、しつこいですよオッパ」
BH「あとで写真送るから許して」
「くっ……まあいいでしょう」
ベクオッパの言う“写真”とは
ミンソギオッパのオフショット写真のことである
どんな人も「写真を送る」といえば私が動くと思っているのだろう
まぁ、否定はできん
・
ズズズーー
ものすごい勢いでジャージャー麺をすする
ビョン氏
みんなも箸がを止めベクオッパの方をみている
「ベクオッパ、口、付いてます」
これだけ勢いよく吸ってたらそりゃあ飛ぶわな
BH「ん、拭いて」
今日のベクオッパは完全なる犬だな
XM「……」
CH「ヤバ…… 口ぐらい自分で拭けよ〜」
BH「ん〜」
ジョンデオッパが手を伸ばしベクオッパの口を拭いた
EXOはビョン ベッキョンに甘々だ
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うなぎ(プロフ) - あいかさん» わあ！ありがたいお言葉ありがとうございます！あいかさんから頂いたコメントで私ももっと頑張ろうと思えました！ これからあいかさんにとっていいことがたくさん起こりますように！彼らを代表して私からお伝えさせていただきます！← ありがとうございました！ (2018年8月18日 11時) (
レス) id: 7fdd571853 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - こんにちは！私も最近仕事場で毎日泣きたくてもう嫌やなって思ってたんですけど、番外編読ませてもらってシウちゃんとべくちゃんに慰めてもらった気分になれてまた頑張ろうって思えました！ありがとうございます！！ (2018年8月17日 16時) (レス) id: 1a2fd28dc3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ(プロフ) - tさん» tさんの気持ちを害してしまったようで、大変申し訳ありませんでした。tさんの意見を参考にさせていただき、今後のお話へ繋げていきます。 今回は幼少期の主人公の韓国のアイドルへの気持ちの強さを文章にさせていただきました。貴重なコメント、ありがとうございました (2018年7月26日 20時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ(プロフ) - nanaさん» ありがとうございます！どんどんばしばし出していけたらと思います…！頑張ります！！ (2018年7月26日 20時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
t - プロローグの日本アイドルのdis酷すぎてショックです (2018年7月26日 2時) (レス) id: 3c7ceb45c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うなぎ | 作成日時：2018年7月21日 10時
