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006 ୨୧˙˳⋆ ページ6

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それから近くのファミレスで食べ、いろんな会話をした。




家はどこ?とか、家族構成は?とか好きな芸能人の話なんかもして凄く話しやすくて、何年も前から友達だったみたいに居心地がよかった。




登校初日目にして友達出来るとは思わなかった。




それから近くのショッピングモールで遊んで、家に着いたのが7時すぎだった。




鍵を挿そうとしたけど、取っ手部分の近くに端の方に黒い熊みないなのがいる付箋が貼ってあった。




どうやら1度家に伺ったらしく、しばらくしてもでなかったから仕方なく付箋を貼ったらしい。




“「隣に住むミンです。1度伺いしましたが不在だったので付箋でお返事致しました。粗品ありがとうございました。こちらこそよろしくお願いします。」”




という内容で、可愛い付箋とは似つかない綺麗な字をしていた。




熊の付箋なんて相当可愛い人なんだな〜と微笑みながら家の中に入った。













『おはよ〜ソヒョン。』




SH「A!おはよ〜!」




教室に入りソヒョンに声をかけてから席についた。




SH「ね!A。」




『んー?』




SH「今日からもう授業だね〜」




『そうだね。苦手な教科とかあるの?』




SH「あるよ!」




『え、なになに?』




SH「全部!!」




『わお。』




SH「中学なんてほとんど赤点だったし、強いて言うなら体育が得意かな!」




『わー、勉強嫌いなのね笑』




SH「そ!Aは?嫌いな教科とかあるの?」




『んー、数学が苦手かな。』




SH「げ、数学担当担任だよ。赤点取ったらめちゃくちゃ怒られそう。。うぅ震えてきた。」




『怒られはしないんじゃない?』




SH「えー、だってあの先生なんか怖くない?無愛想というか、なんというか。。」




『赤点取らなければ大丈夫だよきっと。お互い頑張ろう。』グッ




SH「あ、そっか、そうすればいいのか。」








無意識のうちに自然と会話が続いて、本当に気が合うなと思いながら話しているとチャイムがなった。




ソヒョンはそれを合図に前を向いて担任が来るのを待っていた。







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みゆき(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さい宜しくお願いします (2022年5月17日 5時) (レス) @page11 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:L E M O N A | 作成日時:2022年5月14日 23時

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