隣人猫【YG】 (ページ40)

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コンビニから少し遠ざかれば手を恋人繋ぎにしてきて。

ニヤける顔を抑えながら、繋いでいる手をギュッと握った。

アパートに着いて、もうすぐで私の部屋の前だって思って先生の手を離そうとした瞬間、私の部屋を通り過ぎていつの間にか先生の家へ入ってしまっていた。

『ユンギさん？、おわっ、、』

リビングに着いたかと思えば、思いっきり正面から抱きしめられて、よろけながらも先生を抱きとめた。

YG｢んー、、やっと2人きり、、、ﾁｭｯ｣

甘い言葉を言ったかと思えば、頬を持ち上げられて啄むようキスをされた。

『んふふ、お疲れ様です。』

YG｢もっとちゅーする｣

『あ、ダメです、明日も仕事と学校です。明日の為にも、、というか平日の日はできるだけ自分の家に帰りましょう。』

、、ダメだ完全に不貞腐れてる、、

でも次の日疲れが取れないまま仕事に行くのは、申し訳ないからなぁ、、、

『どうしたら引き受けてくれます？』

YG｢、、毎日ちゅーする｣

『んー、、それなら、、、解散する前に1回だけするとか！』

そう提案しても不貞腐れたままで。

『んーでは、、2回！』

『、、、3回！』

『、、、、、よんかi...YG｢もう黙って｣、っ、、』

いつの間にかまた唇が合わさって食べるように角度を変えながら何度も何度もキスをしてきて。

またペースを持っていかれたと思ったけど、自分も気持ちよくなって、無意識に腕を首に回していた。

いきなり腰を持ち上げられ抱っこされ、ソファに座ったかと思えばまたキスをしてきて。

先生の上に乗るのは恥ずかしいって思ってたけど、さっきよりも視線が近づいたからか、キスもしやすくて、体も密着していた。

私は1度唇を離して、先生の顔をみればとろんとしていて、胸がギュンっとなった。

『ﾊｧｯ、、、今日だけですからね。』

そう言って自分から唇を合わせに行けば直ぐに食べるようなキスが始まって、お互い気が済むまで唇を合わせていた。

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