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035 ୨୧˙˳⋆ ページ35

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私は驚いて先生の体を押し返せば、脳が我に帰ってここが学校だと思い出して、私は急いで廊下に出て人が居ないか確認した。


誰も居ないことに安心して席に戻って、先生にダメ出しをした。



『先生、ここがどこだか分かりますか?学校ですよ?!なんで今するんですか!』



小声で怒りながら言えば顔は不機嫌になってきて。


今思い出したし、なんで先生なのって不貞腐れた言い方をされて、、


自分がどういう状況になっているのか分かっていないようだった。



『はぁ、、とりあえず問題終わらせますね。』



そう言って問題を解いていると、私の髪を掬ったり、利き手じゃない方の手をいじいじとされたり、終いにはAは俺の事好きだもんねぇなんて言って、


私はキッと先生を睨めばケラケラと笑っていて、ほんとに調子狂うと思いながら問題を解いていった。




『問題解き終わったので帰りますね。』


「一緒に帰る」


『ダメです反省してください、それにまだ仕事ありますよね??』



そう言えば誰から見ても分かりやすいくらい不貞腐れた顔をして、教室をでていった。




今日バイト休んじゃったし、少し凝ったもの作ろうかなと思ってグラタンにしようと思った。




買い終わり帰宅して、早速料理にかかれば楽しくなっちゃって今日の出来事なんて忘れちゃって。


食べ終わって食器を片付け終えた時、ピンポーンとインターホンが鳴ってモニターを見てみれば先生で、その顔をみればまたさっきキスされた事を思い出して、胸がドキッとした。


玄関を開ければ先生は無理やりこじ開けるように入ってきて、抵抗する力もなく私は先生の腕の中に閉じ込められて、抱きしめられていた。



こじ開けるのは流石に近所に見られたら通報レベルだけど。






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みゆき(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さい宜しくお願いします (2022年5月17日 5時) (レス) @page11 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:L E M O N A | 作成日時:2022年5月14日 23時

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