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023 ୨୧˙˳⋆ ページ23

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密かに聞こえるバイブ音で意識を朦朧させながら目を開けたらオッパからの電話だった。





『もしもし?』




NJ「A?今どこにいんの?」




『どこって、、ひぃ、!』




NJ「ん?どうした?」




『い、家だよ!』





やばユンギさんの家に泊まっちゃったよ、、



ベッドの上を見たらまだ先生は夢の中で、、、




NJ「ん?じゃあなんででないんだ?」




『、、、え??』




NJ「さっきからインターホン鳴らしてるんだけど、、やば、壊しちゃったかな?」





も、もしかして、もしかしてだけど、、、





『お、オッパ。うちの、、前にいるの?』




NJ「そうだけど?今日月末でしょ?」





え、あ、嘘。




急いで携帯の日付を確認すれば30日、土曜日で。




やらかしたやらかした、すっかり忘れてたよ、、、




『あっ、、えっと、、部屋が!汚くて、、まだ掃除してるんだ』




NJ「そんなこと気にしないけど、、」




『私が気にするの!あ、、あー、、オッパ!まだかかりそうだから買い物行ってきて!』




NJ「買い物?」




『そ!飲み物とか食べ物とか適当に!!駅から来た時スーパーあったでしょ?そこで適当に!』




NJ「あーうん、わかった。適当に買ってくるよ。」




『うん、ありがとう!オッパ!大好k...「んー、、」ひぃ、!』




NJ「ん?なんだ?大丈夫か?」



『大丈夫、大丈夫!じゃあ切るねバイバイ!』ブチッ






あー、一日分の体力使った気がするわ



先生の声が出た時はまじで焦った。



とりあえず帰る準備しなきゃ。



本当は先生起こして帰りますって言いたい所だったけど病み上がりだし起こすのは辞めて、置き手紙をおいた。



勝手に熊の付箋使ってごめんなさいと思いながら。




玄関を開けて、オッパが居ないかを確認して即座に自分の部屋へと入った。




『ふー、焦った、ほんとに焦った。』












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みゆき(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さい宜しくお願いします (2022年5月17日 5時) (レス) @page11 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:L E M O N A | 作成日時:2022年5月14日 23時

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