番外編(買い物3) ページ49
太宰「意外に誠、もう一つ異能力があったりして」
誠「あるわけないでしょう、あったら兄さんに無効化されますし」
太宰「分からないよ?」
誠「はぁー、しつこいですよ、兄さん」
こんな役に立たない僕に、もう一つ異能力があるわけないですし
あったら、面白いけど
太宰「誠、『時と憧憬』って言ってみな?」
誠「はぁ?」
太宰「良いから」
誠「…時と憧憬」
そしたら、いきなり兄さんがいつもより大きくなった
誠「僕、何が?」
太宰「本当にあったのだよ、誠にはもう一つの異能力が」
マジでか
太宰「誠のもう一つの異能力―時と憧憬、これは私が触れても無効化されない」
誠「便利ですね」
太宰「異能力の内容は、子供から大人になれる、他にも性別を変えたりすることも可能」
誠「兄さんは、知ってたんですか?」
太宰「もちろん、君の兄だもの」
誠「探偵社の皆さんは?」
太宰「知らないよ?」
誠「マフィアの皆は?」
太宰「もちろん知らない、首領も」
誠「」←
マジですか
異能力―時と憧憬
子供から大人、性別転換まで可能
太宰治の「人間失格」も効かない
知っていたのは、太宰治のみ
本人も無自覚
戻るときは、開放(アンロック)と言えば戻れる
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いきなりの新しい異能力追加すみません
何か、二つあったら面白いだろうなー
と、思いまして
もはや自己満足になり始めてる
まぁ、もう一つの異能力の方は出番少ないかもです
いや、買い物行こうって、太宰さん前に言ってたのに
まだ行ってないなって思いまして、今回書かせていただきました
もう、ページ数、アウトです
あと、一ページです
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