ヨコハマギャングスタアパラダヰス5 ページ27
敦くんも心配症だな
誠「龍、たまには力比べをしてみるか!」
芥川「…!?」
誠「僕だって強くはなってるはずなんだよ!」
芥川「はずなのですか」
敦「誠さん!」
誠「なっ!敦くん!」
芥川「異能力 羅生門!」
敦「!?」
芥川は、敦くんの足を食いちぎった
敦「うっ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
誠「…!?敦くん!」
芥川「動けば傷を付けると言った」
誠「とは言えども、足を食いちぎる必要は無かった!」
芥川「傷つけずに捕らえよと言う命であったがやむを得ん」
誠「くっ…」
ふざけるな…
例え捕らえるものが虎になるとは言えど
異能力を使わなければ、人だ…
許さない…ぜったいにユルサナイ
誠「異能力―火の鳥」
芥川「…暴走ですか」
誠「仲間を傷つける者は、許さない」
芥川「暴走は、いつものことですが…」
誠「なんてね」
芥川「!?暴走していない?」
誠「こんなことではしないしね、それに龍の相手は他に居る」
そう言った瞬間、虎となった敦くんが龍に襲いかかる
多分、まだ制御出来てないのかもね
だけど、さっき龍に羅生門で食いちぎられてた足が再生してる
これが虎の能力か?
芥川「誠さん」
誠「ん?」
芥川「貴方はもう一度光に戻れると思っているのですか?」
誠「さぁね、闘うときは、相手に集中する」
芥川「異能力-羅生門 顎(アギト)!」
誠「マジでか」
相変わらず、怖いな
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