或る爆弾4 ページ18
青年「社長を出さないなら、お前は手を下につけろ!あの厄介な異能を使われたら困るからな!」
国木田さんの異能力は確か独歩吟客
そんなに厄介な異能力なのか
見てみたかったのになー
太宰「困ったね…仕方ない、敦くん頼んだよ」
敦「なんで僕何ですか!?」
太宰「敦くんはまだ顔も名前も知られてない、誠でも良かったんだけど、見た目が私と似ているから、迷惑がかかる」
誠「確かに今まで迷惑かけられました」
太宰「コホン、ダメ人間の演技をするだけでも良いんだから」
誠「僕が行っても良いd((太宰「ダメだって!」いや何で」
何で今日に限り必死なの
敦「はぁ…誠さん多分大丈夫です、行きますよ」
敦くん、これから兄さんに良いように使われそうで心配だよ
敦「こんにちは…」
青年「お前は何をしに来たんだ!」
敦「いや、新聞を届けに…」
青年「今すぐ出てけ!」
敦「何でこんなことをするんですか!」
青年「えっ、この探偵社のせいで僕の人生はめちゃくちゃにされた!だから、復讐してるんだ!」
敦「そんなことしたって、誰も報われないですよ!僕の方が、孤児院追い出されるし、自分は能力者だって言われるし、いきなりこんなことさせられるし、僕の方が不幸続きです!」
「こんなこと」って言ってしまったぞ、敦くん
太宰「敦くん、ダメ人間の演技得意だね」
誠「いやあれって、事実談じゃないですか」
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