救い三十話 ページ46
この瞬間僕は見て気づく
＿＿僕らのこの行動がギルダや皆を不安にさせていたんじゃないかと
ギ「見たの？エマは コニーも売られて行ったの？悪い人に……」
ノ「ああ、でも間に合わなかった」
ド「えっ 待ってコニーまさか…ぶじだよな？大事ないんだよな！？ノ「わからない」ッ…」
その顔を見てすぐに歪んだことが分かる。それと同時に自分の胸になにかか突き刺さるように感じた
エ「ここから逃げてコニー達助けに行こう
全員でここから逃げよう」
その時ノーマンはポケットから何かを取りだした
主『(あれは……スコア表？)』
ド ギ「スコア表？」
ノ「出て行った今年の分はまた聞き出し全員分ではないけれど6歳以降…スコアの低い順に里子に出されている＿＿＿変だろ？」
ギルダとドンは納得した顔つきになった
ド「確かにコニーこのスコア…ハオもセディも…」
エ「お願い……信じて……助けて…一緒に逃げて！！」
ノ「ひとまず信じてもらえてよかった」
主『ノーマンどうゆうこと なんで嘘ついたの あの二人にはあとからどう言うつもりなの？』
そこにレイも参戦するかのようにやってきた
レ「Aの言う通りだ あれはマズいだろ
何がわからない・助けに行こうだ あそこは死んだって言っとけよ…！」
それをノーマンはそのまま返す
ノ「いや円滑に引き入れるのはあれがベストだった」
主『確かに鬼がいるところに行こうとは言わないけど これじゃあとから僕らがキツイだけだよ…！』
レ「もしあいつらがスパイじゃなかったら…この嘘は残酷すぎる……ありもしない希望を与えるなよ…！」
というと僕も口を開く
主『…真実は言うつもり？ それ以前に言えるのかだけど……』
ノ「その時はその時だよ
まだ2人が「情報源」だって線もぬぐえないしね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 143人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ララーサ - あけましておめでとうございます。好き過ぎておもわずお気に入りにしてしまいました....ﾃﾚ (2021年1月6日 2時) (
レス) id: 60e0ce23dd (このIDを非表示/違反報告)
イメカ - 参考になりました！ありがとうございます！あたしもやってみよう！ (2020年4月8日 20時) (レス) id: 34c8f40389 (このIDを非表示/違反報告)
涼野柚希(プロフ) - イメカさん» いい過ごし方ですか…うーんそうですね…僕だったらアニメ見ますね^^* (2020年3月19日 21時) (レス) id: f110a7e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
イメカ - 休みになったので、ひまなんです。いい過ごし方ってないのでしょうか？ (2020年3月14日 20時) (レス) id: 34c8f40389 (このIDを非表示/違反報告)
涼野柚希(プロフ) - イメカさん» ありがとうございます！頑張ります（笑） (2020年3月12日 20時) (レス) id: f110a7e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涼野柚希 x他1人 | 作成日時：2019年4月24日 20時
