救い十六話 ページ19
シ「上に……報告しないんですね…？」
マ「しないわ 標的"は私がしかるべき手順で処理をする あなたは"見張り"…何も考えずにただ"見張り"でいればそれでいい……」
「この家の主は私 あなたは"補佐"あなたには私に準した権限を与えるけれどあくまで私の指示に従ってもらうわ いいわね？シスター・クローネ」
シ「イエスマム イザベラ」
僕は、夕食の後皿洗いの当番だった水の音と共に、ノーマンの口が開いた
ノ「なじんでるね」
レ「あぁなじんでる」
主『変に思うくらいになじむのが早いよね』
本当にママの補佐だとは思えないくらい……
レ「あぁ発信器は勿論 「全員を連れ出す方法」も考えねぇとな」
ノ「うん」
主『そうだね』
全員なんて無理と分かっていながらもレイはちゃんと考えているんだね偉い偉い
ノ「鬼は必ず近くにいる 財である家畜まして"高級品"を放置して離れるわけがない」
主『何よりマズイのは鬼への通報』
レ「阻止する方法は一つママとシスターをー」
レイは、フォークを首に持ってきてフォークを持った腕を横に引く
そーゆー事考えるんだねレイは……
考えている僕は、後ろに気づかなかった。そこにはシスター・クローネがいた
シ「ノーマンとレイとAね」
「「『…はい』」」
シ「テスト満点なんですってね」
「「『…はい』」」
シ「すごいわ よろしくね仲良くしましょう」
シスターはそういうとレイとノーマンに片手ずつ握手した
主『…シスターは僕に握手してくれないのかな？(ニコ』
シ「そうもいわなくてもするわよ(ニコニコ」
僕に握手したあとシスター・クローネはどこかに消えた
レ「聞かれたか？」
ノ「いや大丈夫ちゃんと黙った」
主『それよりレイひょっとしてママ……』
マ「定時連絡 定時連絡10月17日異常ナシこちら73584第3プラント では通信を切断ー」
？【イザベラ？】
マ「！"大母様"？」
グ「ボスからの伝言を預かっています」
グ【例の3匹予定通り出せるな？
よいですかイザベラ今年は総じて他のプラントの実りはよくない 儀祭で捧げる 最上物を"摘める"のはあなたのプラントだけなのです】
マ「ーはい元より承知しております」
グ「あと、そろそろこちらにあの子を」
マ「はい ボスにお伝えください「万事順調いつでもどの子でも」そしてあの子も次の出荷後に其方に」
☆*.*･ﾟ .ﾟ･*..*･ﾟ .ﾟ･*..*･ﾟ .ﾟ･*.
どうも涼野柚希です！
久しぶりの更新ですみませんm(*_ _)m
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ララーサ - あけましておめでとうございます。好き過ぎておもわずお気に入りにしてしまいました....ﾃﾚ (2021年1月6日 2時) (
レス) id: 60e0ce23dd (このIDを非表示/違反報告)
イメカ - 参考になりました！ありがとうございます！あたしもやってみよう！ (2020年4月8日 20時) (レス) id: 34c8f40389 (このIDを非表示/違反報告)
涼野柚希(プロフ) - イメカさん» いい過ごし方ですか…うーんそうですね…僕だったらアニメ見ますね^^* (2020年3月19日 21時) (レス) id: f110a7e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
イメカ - 休みになったので、ひまなんです。いい過ごし方ってないのでしょうか？ (2020年3月14日 20時) (レス) id: 34c8f40389 (このIDを非表示/違反報告)
涼野柚希(プロフ) - イメカさん» ありがとうございます！頑張ります（笑） (2020年3月12日 20時) (レス) id: f110a7e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼野柚希 x他1人 | 作成日時：2019年4月24日 20時
