酔っ払い ページ37
DN「元々ソクミニヒョンのペン
だったんですか？」
『いや、そうではなくて…この仕事始めてから
皆さんのことを知って、少し調べたんです。
そこでソクミンさんの歌声を聴いて、って
感じですかね』
DN「そうだったんですか！」
HS「じゃあ俺のダンス見たら俺のペンに
なってくれるの？」
DN「ヒョン酔ってるから危ないですよ。
座って下さい」
HS「ううーチャニー」
スニョンさんがチャンさんに抱きつき、
彼も満更ではなさそうだ。
ん？私何見せられてるんだ？
JN「ソクミンの歌が好きなんだね！
何か歌ってあげたら？」
『いや、そんな恐れ多い…』
MG「ヌナって俺達の曲知ってるんですか？」
『えっと、アッキンダと泣きたくないと、
Say Yesは知ってます』
そう答えると、いきなりソクミンさんが
アッキンダを歌い始めた。ノリノリだ
ジュンさんとスングァンさん、スニョンさんも
のっかって、もうカオス状態
…でも、楽しい。
こんな大勢の人とパーティをして、沢山喋って
笑顔が絶えないテーブル。
楽しいな。
自然と笑みがこぼれて。私も小さく一緒に
歌って、サビのフリは皆でやった。
そんなこんなでパーティが続き、お酒を
飲んでいたスンチョルさん、ジョンハンさん、
スニョンさん、あと素面のはずだけど
ジュンさんが寝落ちし、彼らを部屋に運ぶと
同時にジスさん、ミンギュさん、ソクミンさん
スングァンさん、バーノンさんが部屋に
戻った。
残ったのはウォヌさんとミンハオさん、
チャンさん、そしてうつらうつらしながら
酒を飲み続けるイ・ジフン。
チャンさんやミンハオさんが止めているが、
なかなか飲むのを辞めようとしない
片付けをするために私も残っているのだが、
イ・ジフンが私に体重を預けているため、
身動きが取れなくなってしまった。
MH「ヒョン、ヌナ困ってますから…」
WN「Aさんからも言ってあげて下さいよ」
『あ、はい。イ・ジフン、もう水飲んで、
お酒は辞めて？』
声をかけると、1点を見つめていた視線が私に
向いた。
白い肌は首まで真っ赤に染まり、目はうるうる
している。
なんだかあの時のイ・ジフンを
見ているみたいだ。
体調を崩し、宿舎の前で蹲っていた彼。
あれからか。ノートのやり取りし始めたのって
懐かしいな…
ぼーっとイ・ジフンと見つめ合いながら
思い返していると、彼の視線が揺れた。
…そして
ちゅっ
『……え？』
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まーまや - めっちゃよかった、、！けど結局くっつかないまま終わったから煮えきらない泣でも、お疲れ様でした (2020年9月22日 7時) (
レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
まーまや - ふぁぁ。。主様のセンスを感じたのが、契約書の条件の最後にメンバーと仲良くすること、って言うのが間を開けて下の段に書いてあった(語彙力)のがセンスの塊だと思いました (2020年9月22日 6時) (レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずテム(プロフ) - ユジンさん» コメありがとうございます、最後まで読んで下さりありがとうございました！そう言って頂けて本当に嬉しいです！ (2018年9月4日 15時) (レス) id: 9c2c49a1ac (このIDを非表示/違反報告)
ゆずテム(プロフ) - りんかさん» コメ嬉しいです！！長い間お付き合いありがとうございました！！ (2018年9月4日 15時) (レス) id: 9c2c49a1ac (このIDを非表示/違反報告)
ユジン(プロフ) - 完結お疲れ様です、この2人の距離感がすごく好きでいつも更新を楽しみにしてました、。 (2018年9月2日 0時) (レス) id: 74ca2245ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずテム
| 作成日時：2018年6月13日 20時
